パ・リーグに続き、セ・リーグも、米国本土のメジャーリーグも開幕し、本格的な野球シーズンの幕開けです。セ・リーグは、上原・内海の二枚看板を中日戦に温存した巨人がヤクルトに3連敗し、温存したはずの上原・内海も中日に敗れ、何と開幕5連敗です。あれだけの戦力ですから、最終的にはそこそこ行くでしょうが、やはり四番ばかりでは勝てないという良い例です。前にも書きましたが、本当に巨人は懲りないですよね。どんな強打者でも、10回に7回は失敗するのが野球です。ピッチャーの調子が良ければ四番を何人並べてもそう簡単には打てません。だから、粘っこく食らいつく選手や、選球眼のいい選手、足でかき回せる選手、バントで送れる選手など試合を「作れる」選手が必要なのです。東京駅で巨人の広告を見ましたが、「強くあれ」とか、「誰も手をつけられない」とか、四番思想、パワー思想が丸出しで、ファンを楽しませるとか、スピード、守りとか野球の他の大事な要素がないがしろにされています。選手のせいではなく、チーム作りの思想に大きな問題がありますね。
一方パ・リーグは、ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ちの連続で好ダッシュをすると、そのソフトバンクに3連敗を喫した楽天がその後6連勝で上位に進出して面白い展開になっています。今年のパ・リーグは目が離せません。
メジャーリーグでも、「新人」福留が劇的なデビューを果しました。かつて、松井稼も華々しいデビューをした後、不振に陥りましたが、福留は恐らく同じ轍は踏まないでしょう。イチロー。松井秀に通じる精神的な強さがあるように思います。黒田とあわせて、メジャーリーグも目が離せません。
一方パ・リーグは、ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ちの連続で好ダッシュをすると、そのソフトバンクに3連敗を喫した楽天がその後6連勝で上位に進出して面白い展開になっています。今年のパ・リーグは目が離せません。
メジャーリーグでも、「新人」福留が劇的なデビューを果しました。かつて、松井稼も華々しいデビューをした後、不振に陥りましたが、福留は恐らく同じ轍は踏まないでしょう。イチロー。松井秀に通じる精神的な強さがあるように思います。黒田とあわせて、メジャーリーグも目が離せません。
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