ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

夜泣きの悩み

2013年01月16日 | 子育ての悩み
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木々は春に向けて準備をしています。
これは梅の花芽が芽吹いたところです。
季節は春に向かっています。寒さが厳しいからこそ気づきます。
都会ではそのような自然の変化に気がつきにくいのではないでしょうか。
子育ても同じように子どもは成長していきます。
その過程の中で「依存心」「自立心」「強い子」「弱い子」を育てるのが親です。
親も共に、自立していきましょうね。

夜中に必ず起きるということはよくありがちなことです。
夜中に1~2度赤ちゃんに起こされることは世界中の母親もお同じですが、もしお母さんが日中かなり疲れていたら大変なことでしょうね。
この赤ちゃんは以前より夜中におき始めたということですが、成長の過程ではよくありがちだと思います。
なぜ???赤ちゃん「そうしたいから。お母さんに甘えたいから・・・」から。
「歯ぐきがむずむずするから?」かも。「昼間の興奮で起きちゃう」のかも。
理由は推察しかできませんが、じっと赤ちゃんを観察して見ませんか?答えてくれるかも・・・・?
夜中に起きることはからだに悪いことではありません。(大人の不眠症とは別です)

 育児書の基準に我が子を当てはめるか、その子のリズムで親が対応してあげるか、のどちらかになります。
16ヶ月前には受精卵に過ぎなかった赤ちゃん。
そうそう、本のとおりに行きません。
6ヶ月の赤ちゃんということはお母さんもお産から6ヶ月。
厳密にいえばお産の養生は1年は必要なんです。
完璧をめざすより母子でゆったりと体を慈しみながらの生活はいかがですか?
夜寝ないといけないと思わなくなるとそれはそれでかえって楽になるということもあります。

子育て中には、様々な心配事が起きては乗り越え、起きては乗り越えての繰り返しです。
そのことによって親子が成長していきます。
我が子の全てを受け入れ、時を待ってください。
必ず解決します。

コメント (2)
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