ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

辻説法・太子町

2013年11月05日 | 辻説法
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久々の更新です。

今日は、昨年に引き続き大阪府太子町の子育てサークル「どれみ」さんに呼ばれていきました。
1時から3時過ぎまでお話&茶話会で盛り上がりました。
篠山を早朝にでたのですが9時半に着いてしまいました。
早すぎるので太子温泉に入浴してから会場に行きました。
昨年も温泉に入って気合いを入れてからいきました。

今回は二歳児が多いので「魔の二歳児」「第二子」の扱いの仕方について話しました。
皆さん手をやいています。
「イヤイヤ期」の最盛期ですからそれをどのように受け取るのか
自己表現が出来るようになったわけですからそれを、大事にすることが大切です。
我が子の「イヤイヤ」に負けては駄目です。
子どもは、親を手玉にとって遊んでいます。
我が子の誘いにのってもて遊ばれているのです。
「イヤ」という前に「これ嫌いだよね」「これ出来ないよね」「これするの嫌いだよね」と
させたいことの「逆」を言ってください。

親の元を離れない子の相談も多いです。
離れて巣立つときまで待ってあげてください。
必ず他の子と遊べるようになります。

親がゆったり、まったり、のんびり子育てしてください。
親のイライラは子のイライラにつながります。

今日は二歳児楽しんで遊んでくれたので早寝をしてくれると思います。
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最後は、お母さんが作ってくれた「クッキー」「マカロン」「チーズケーキ」などなど
美味しかったです。
一番年長の「まりあちゃん」の音頭で「いただきます」を唱和していただきました。
とても賢くフライイングする子が一人もいませんでした。
素晴らしい「しつけ」が出来ています。
リーダーが素晴らしい。参加者も素晴らしい。

子どもたちもたくさんお変わりをして食べていました。
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何事も親が率先してやることです。
親のやるのを見て子は真似します。
親がしない子にいくら言ってもしません。

楽しい一日でした。
参加者の皆さん、リーダーの皆さんありがとうございました。








コメント (1)
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