ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

命の大切さとはかなさ

2015年03月15日 | 日々の思い

里山の朝は静かだ。

自然は、今日も我々に多くのことを示唆してくれる。

それを、どのように受容するのかは自信の心の有り様である。

今日の学び

命の大切さとはかなさ。

神から預かった命は、再び神の元に召されるときまで親に育まれます。

誕生した命は必ず「死」を迎える。

お産もまた母が自分の死をかけて新しい命を生み出します。

お産は、本来、神が司ります。

 

今の人々にはその意識が希薄です。

希薄というよりその意識が備わっていないのです。

従って新しい命の誕生を「人任せ」「医師任せ」にしています。

 

神から預かった命も多くの医療施設では、すぐに母子分離をされてしまいます。

母子分離された新しい命は、人生最初の瞬間からストレスにさららされます。

 

お産も、医療従者に都合で流れ作業で進行され、赤ちゃんの意思に反しています。

赤ちゃんは、神の啓示を受け、自らの力で生まれてきます。

まさにお産は「神の領域」です。

神々しく神秘的なものでなければなりません。

 

神の啓示を受ける前に産まされ、分離された命と、神の啓示を受け自らの力で母子の対面をした赤ちゃんでは、ストレスのかかりかたが全く違います。その差は、成長に大きく作用します。

 

産み場所探しは慎重にしてください。

新しい命の心の発達に大きく影響します。

 

コメント
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