ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

信頼

2015年09月02日 | 日々の思い

人には、それぞれに「神(宇宙)」から与えられた「役割」があります。

皆が一様ではありません。

それぞれの務めを果たすのです。

「引きこもり」には引きこもりの役割があります。

親に、過去の子育てを反省させる役割です。

また、親に子育てを振り返る機会を与えるのです。

 

親にも育ってきた背景があります。

それが、時として子育てを辛いものにしています。

多くの人が、「自分の親のような子育てをしたくない」と思っています。

呪縛から逃れようとすればするほど、悩み苦しむことになります。

 

過去にとらわれず、 赤ちゃんを信じて、赤ちゃんが心地よい環境が何かを考えてください。

あなたの内にある「呪縛」から解き放なす「役割」を持ってあなたのお子さんはあなたに遣わされてきたのです。

 

 生まれたばかりの赤ちゃんは、親から育てられていく過程で、親を信頼する心が育ちます。

相手を信頼する心は2~3歳までに育まれます。

相手をしてくれる人は、皆、自分を愛してくれると信じる、「基本的信頼」がその後の成長の礎になります。

 

幼児期を大切にしてください。

後悔しないために。

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