子どもは、母の愛をたくさん受け、その愛をエネルギーにして、
次第に、外の世界に興味を持っていきます。
子どもは、少しずつ子どもの群れに入って行きます。
少しずつ、少しずつ
行っては母の所に戻りを繰り返していきます。
「遊んでは振り返り、ふとした時に戻って来てくれる子どもの姿が、私の自信にもつながる一日になりました。」と言われます。
子どもは、親との距離を少しずつ伸ばしていきます。
振り返りは「親の確認」です。「愛」の確認です。
不安になったら安全基地である親の元に戻ってきます。
甘えさせてあげてください。
愛を充電したら冒険に出ていきます。
その繰り返しが、子の自立に向かいます。
それは、親の元にいるから出来るのです。
保育所では出来ません。頼るべき親がいないからです。
我が子との「絆」は親子の時間が作ります。
今しか出来ない母子の育み「共育」を楽しんでください。
子も親も共に育つことが大切です。
昔は、子どもは子どもの社会がありました。
今はほとんどありません。
異年齢の子どもが 遊び学べる場に出かけて行きましょう。
子育ては『群れ 』でするものです。
親子で育ちあいながら絆を深めていきましょう。