お母さん、月刊育児情報誌などの、商業情報に振り回されないでください。
インターネットの無責任情報も信用しないでください。
育児情報の中にも間違った情報がたくさんあります。
今回の本題です。
健診にいって、これができない。あれができない。だからこうだと、安易な診断や指導をされ、悩む方が多くいます。その方たちがあくの情報スパイラルに入ってしまいます。
○か月健診や1歳健診、1歳半健診などで、問題を指摘され、我が子の身体の発育に悩んでしまいます。
私の元に、これまでにもたくさんの相談が寄せられています。
要注意を指摘されたケースに問題がないケースが多いのも事実です。
赤ちゃんには、発達には個人差があります。
一人ひとり顔や体型が違うように心身の発達が同じ子はいません。双子や三つ子の赤ちゃんでも違います。
健診では、ある数値やデータに基づいて指数化された判別基準によって判別します。
小児科医でも専門医が診ればいいのですが、自治体の医師会から当番制で医師が診察します。小児の発達を診ることができる医師は我が国にはとても少ないのです。
自治体の健診でいい医師に当たればいいのですが、とんでもない医師にあたると悲劇です。
「7ヶ月に入ったところで7ヶ月検診に行ったところ、要観察となりました。
身長は成長曲線の中ほど、頭囲、胸囲は成長曲線内の一番下の方で、体重は出産時は3200gとそこそこだったものの、現在は6200g程度で、生後一ヶ月から成長曲線をずっと下回っています。
今回の検診で要観察となった理由は、お座りが出来ないことと、ハンカチテストでハンカチを取れなかったことです。
お座りは手を前について座ることが少しは出来ますが、不安定。
ハンカチは全く取れません。」
このお母さんの心中は、穏やかではありません。目の前が真っ暗になったことでしょうね。
子育ての仕方が間違った、私がこの子の発育を阻害したなどと自分を責めたのです。
それからインターネットで調べまくって、私のところにたどり着きました。
それまでは、我が子のことを考えるゆとりもなく、引きつった顔でパソコンに釘付けの状態。
赤ちゃんも楽しくありませんね。
医師団の回答では、成長に問題はないのではいかという判断です。
その旨をお母さんにお伝えしましたが電話で、苦しい胸の内を吐露してくれました。
たくさんの涙を流されました。たくさん泣いてもらいました。
少しは元気を取り戻してくれました。
このお母さんは、健診で指摘されてから毎日ハンカチテストをしたそうです。
赤ちゃんは遊びだと思って楽しんだようです。
また、お座りについても練習させていたそうです。
お座りもハンカチテストもやめるように言いました。
お座りは、赤ちゃんの発達に合わせて、その子に組み込まれた情報によって、プログラムどおりに出来るようになります。
それも個人差があります。
我が子を信じることがとても大切ですね。
以前にも書きましたが、保健師も健診で同じようなことをしています。
母子の健やかな成長を支援するために、健診をしているのではないのだろうか?
いつも疑問に思います。
自治体の健診は多くの問題をはらんでいます。
そろそろ民営化したらいかがですか!!!!
今よりだいぶよくなるはずです。
自治体の保健師は、おやめいただき、いい人だけ契約にしたらいいのではないでしょうか。親を苦しめる、小児科医や保健師はいりません。
自治体は、健診のクレームをよく聴かなければいけない。
何度も自治体と話し合いをしますが、馬耳東風です。
厚生労働省の体質的問題ですね。国を変えないとよくなりませんね。
「問題発見」から「成長支援」に考え方を変えないとだめです。
親を苦しめ、親が心配しながら時を過ごすと笑顔が消え、子どもの笑顔も消えてしまいます。
健やかな成長はのぞめません。
インターネットの無責任情報も信用しないでください。
育児情報の中にも間違った情報がたくさんあります。
今回の本題です。
健診にいって、これができない。あれができない。だからこうだと、安易な診断や指導をされ、悩む方が多くいます。その方たちがあくの情報スパイラルに入ってしまいます。
○か月健診や1歳健診、1歳半健診などで、問題を指摘され、我が子の身体の発育に悩んでしまいます。
私の元に、これまでにもたくさんの相談が寄せられています。
要注意を指摘されたケースに問題がないケースが多いのも事実です。
赤ちゃんには、発達には個人差があります。
一人ひとり顔や体型が違うように心身の発達が同じ子はいません。双子や三つ子の赤ちゃんでも違います。
健診では、ある数値やデータに基づいて指数化された判別基準によって判別します。
小児科医でも専門医が診ればいいのですが、自治体の医師会から当番制で医師が診察します。小児の発達を診ることができる医師は我が国にはとても少ないのです。
自治体の健診でいい医師に当たればいいのですが、とんでもない医師にあたると悲劇です。
「7ヶ月に入ったところで7ヶ月検診に行ったところ、要観察となりました。
身長は成長曲線の中ほど、頭囲、胸囲は成長曲線内の一番下の方で、体重は出産時は3200gとそこそこだったものの、現在は6200g程度で、生後一ヶ月から成長曲線をずっと下回っています。
今回の検診で要観察となった理由は、お座りが出来ないことと、ハンカチテストでハンカチを取れなかったことです。
お座りは手を前について座ることが少しは出来ますが、不安定。
ハンカチは全く取れません。」
このお母さんの心中は、穏やかではありません。目の前が真っ暗になったことでしょうね。
子育ての仕方が間違った、私がこの子の発育を阻害したなどと自分を責めたのです。
それからインターネットで調べまくって、私のところにたどり着きました。
それまでは、我が子のことを考えるゆとりもなく、引きつった顔でパソコンに釘付けの状態。
赤ちゃんも楽しくありませんね。
医師団の回答では、成長に問題はないのではいかという判断です。
その旨をお母さんにお伝えしましたが電話で、苦しい胸の内を吐露してくれました。
たくさんの涙を流されました。たくさん泣いてもらいました。
少しは元気を取り戻してくれました。
このお母さんは、健診で指摘されてから毎日ハンカチテストをしたそうです。
赤ちゃんは遊びだと思って楽しんだようです。
また、お座りについても練習させていたそうです。
お座りもハンカチテストもやめるように言いました。
お座りは、赤ちゃんの発達に合わせて、その子に組み込まれた情報によって、プログラムどおりに出来るようになります。
それも個人差があります。
我が子を信じることがとても大切ですね。
以前にも書きましたが、保健師も健診で同じようなことをしています。
母子の健やかな成長を支援するために、健診をしているのではないのだろうか?
いつも疑問に思います。
自治体の健診は多くの問題をはらんでいます。
そろそろ民営化したらいかがですか!!!!
今よりだいぶよくなるはずです。
自治体の保健師は、おやめいただき、いい人だけ契約にしたらいいのではないでしょうか。親を苦しめる、小児科医や保健師はいりません。
自治体は、健診のクレームをよく聴かなければいけない。
何度も自治体と話し合いをしますが、馬耳東風です。
厚生労働省の体質的問題ですね。国を変えないとよくなりませんね。
「問題発見」から「成長支援」に考え方を変えないとだめです。
親を苦しめ、親が心配しながら時を過ごすと笑顔が消え、子どもの笑顔も消えてしまいます。
健やかな成長はのぞめません。
先月の7ヶ月検診で身長が1センチ平均より低いだけで翌月に再検診だと言われました。
その時私は訳が分からず、一瞬クラクラしました。
私は娘との生活が今まで生きてきたどの時よりも幸せで子育てが凄く楽しくて
いつも夫と3人で爆笑の生活を送っていたからです。
私も小柄なのです。平均よりもかなり低いです。小学生並みです。
ずっと食が細く外野はうるさかったですが、母は私に食事を強要しませんでした。
少しでも楽しく食べることに意義があると言って。
何の問題があるのでしょう??
医師に『要観察』と言われただけで、この私だって子育てが『食べさせ、飲ませて大きくさせること』だけになりそうでした。
私の娘はいたずらっ子でよく笑うのです。
心はとても安定してるのです。毎日一緒にいるから分かります。
もう一度言いますが何の問題があるのでしょう??
自分自身背が低くて困ると言えば外国に行った際にアルコールを頼むのに
必ずIDを要求されるくらいで、何かで困れば背の高い人にお願いすればいいだけの話です。
今日のコラムは本当に胸がスッカとしました。
ありがとうございました。
先週の金曜日、娘の1歳6ヶ月健診を受けました。
身体測定を始め、歯科健診、積み木を3つ積めるか、犬や車や靴などの絵の指差しが出来るか、○△□などの型はめが出来るか、そして一人歩き出来るか、などを診られました。
娘は生後4ヶ月で右足に股関節脱臼が分かりました。
以前、先生にもメールしたことがあるTです。(ここでは「アップル」で失礼します)
8ヶ月までリーメンビューゲルを装着しての治療をしました。
首すわりまでは順調でしたが、股関節治療を境に、腰すわり以降、他の同じ月齢のお子さん達よりは、親の目から見ても、遅れ気味でした。
でも、緩やかでも娘なりに、今日まで腰すわり→ハイハイ→つかまり立ち→伝い歩きと、成長を見せてくれています。
ですが、保健センターで健診をして下さった先生には、「1歳6ヶ月で(1人歩きを)出来ていないのは、やはり遅い」と、言われてしまいました。
次回の3歳6ヶ月健診まで、放っておかずにかかりつけ医に掛かることが必要だ
かかりつけ医は何て言われたのか?
私の言っている意味は分かっているのか?
矢継ぎ早に、何かの疑いをかけられている、容疑者かなんかが、さながら尋問を受けているのではという印象を受けました。
10ヶ月健診までは、歩いて5分と掛からないところにある病院内の、小児科に掛かっていました。
でも、1歳になった頃、原因が分からない高熱が出て、娘を連れていったところ、不安でたまらない私が質問をしても、「看護師さんにでもなるの?」と、的外れな答えが返ってくる始末。
娘の脱臼を4ヶ月健診で発見して下さった先生だけに、感謝をしていて、信頼もしていただけに、ショックでした。
8月まで整形外科で掛かっていた、総合病院の付属クリニック内にある、小児科へ行き、引き続き薬を処方して貰い、熱は治まりました。
その後おたふく風邪の予防接種に掛かった位で、まだそこは2回程でした。
1歳6ヶ月健診の先生は、2回目のポリオの予防接種を受けた時、穏やかそうな先生だなぁと思っていただけに、この先生も近所の先生と同じだなと、落胆してしまいました。
悲しい気持ち、怒りを押さえながら、近所の小児科医とのいきさつを話すと、付属クリニックの先生は僕の先輩だ、あの先生でもいいよと今度は言い始めました。
かかりつけ医。
確かにあった上の事はないと思います。
かかりつけ医のない妊婦さんが、産婦人科のたらい回しや、交通事故など不幸な偶然が重なり、お腹の赤ちゃんが亡くなってしまうという悲しい出来事も報道されていました。
でも、私のように、かかりつけ医と思って、信頼していた先生から、心ない対応を受ける母親もいます。
先生の今日までのご経験や実績を元に、また、医師の立場でご心配下さってのことだとは思いますが、母親を怯えさすだけ怯えさせて、「私の先輩」はないのでは?と、寂しい気持ちになりました。
「A先生もご多忙でお疲れだったのかな?お母さんも驚かれたでしょうし、寂しい想いをされましたね」の、一言ぐらいあってもよかったのでは?と思いました。
また、脱臼歴のある娘に、無理矢理片方の腕を引っ張って、立たせようとされる医師には、手足が抜けないだろうか?右足が再脱臼しないだろうか?と心配で堪りませんでしたが、黙って見守るしかありませんでした。
保健師さんも、型はめや階段の上がり下り、ボールペンを使えるかなどのテストをしてくださいながら、「この子は、半年くらい幼いですね」と言われ、「幼い」という言葉も、家に帰っても頭から離れませんでした。
来月、保健所に療育センターや、リハビリテーションセンターの先生方が、療育相談を設けて下さるとのことなので、診て貰おうとは思っています。
脱臼歴、リーメンビューゲルでの治療歴も話しましたが、それが原因かも知れないし、この子の場合、脱臼していなかったとしても、関係なく遅れていたかも知れないと言われ、母子手帳には「発達障害」と書かれてしまいました。
夫にも付き添って貰っていたので、その場は何とか持ちこたえましたが、家に帰るとどっと疲れが出て来て、泣き崩れてしまいました。
ここ1週間で、スプーンの上に食べ物を乗せてやると、自分でそれを口に運んで食べるようになり、ストローまではもう1歩ですが、乳首を卒業して、小さい穴が数カ所付いている、トレーニングマグでお茶などを飲めるようにまでなりました。
10秒程なら、時折独り立ちも見せてくれることもあります。
ホッとしていただけに、打ち砕かれるような診察を受け、落ち込んでしまっていました。
長々と失礼しました。
私もリーコさんと同じく、今回のコラム、すっきりしました。
ありがとうございました。