今日は「くぎ煮」を作りました。
今年は「しんこ」が高い。
スーパーには「明石産」しか売っていない。
昨年は「岸和田産」がやすく売っていたのに。
とにかく2キロ買ってきました。
値段も高い1280円でした。岸和田産は700円~500円
こだわりの「くぎ煮」を2キロ作りました。
鍋から離れられないので台所でupしています。
砂糖は「甜菜糖」を使います。
甜菜糖は、北海道産のビート大根からつくられた砂糖です。
甘さをひかえた砂糖です。
仕上がりが甘すぎず美味しいです。
爺は基本的には白い砂糖は、絶対に使いません。
甜菜糖か波照間島の黒糖を使います。
酒は山名酒造の「奥丹波」の純米酒を使います。
山名酒造は、兵庫県丹波市で美味しい日本酒を造る酒屋です。
こだわりの材料をつかったお陰で美味しくできました。
神戸の実家では、この時期になると・・・
「ただいま~♪」と玄関ドアを開けると~
魚くさ~い&甘辛い香りが部屋中いっぱいにただよっていたものです~(^u^)
今となってはいい思い出です~(*^_^*)
香りと共に蘇る幸せな時間・・・
そういうものをこれからもずっと家族との時間の中で紡いでいきたいです。
この時期になると「くぎ煮」の季節。この後は「ふき味噌」ですね。
今朝摘んできました。
その後は、よもぎですね。
家の中がくぎ煮の匂いが漂っています。
しばらくとれませんね。
お母さんのいい思い出ですね。