ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

つどいの広場は必要ですか???

2008年06月13日 | 自治体の間違った育児情報
子ども同士で遊べる環境を作ることも大切です。
今のような育児サークルはいりません。
子どもの自立を育てることは、「早期教育」です。人間として大切な心を育て強くすることです。
過干渉の親に監視されているような「場」は親の自己満足です。
子どもたちが、裸足でどろんこになり、おもちゃを取り合い、喧嘩をすることは大切です。
親が間にはいるのではなく、子ども同士が解決していくことが大切です。
そのためには、「異年齢」の子どもが交わり遊ぶことです。
喧嘩が始まれば「年長の子ども」が仲裁に入り、問題を解決していくことで、子どもたちのルールが出来上がります。

僕が主宰する「遊び場」では、子どもたちの自主性を重んじています。
親の出る幕を出来る限り「排除」しています。

必ず「見守り」はしています。

子どもの「喧嘩」から子どもはいろいろなことを学んでいきます。
その学びは永い時間を掛けて活きてきます。
僕の所は4年から5年掛けています。
短時間ではできません。

つどいの広場や自治体が運営する子育て支援センターではほぼ不可能です。
これを実行していくための絶対条件は「地べた」が必要です。
土の上で裸足で走り回り、転んだり。虫を追いかけたり掴んだり、土で遊ぶ必要があります。
室内だけの「見せかけの遊び場」では育ちません。
ゲームソフトと一緒です。

そろそろ意味のない国の事業「つどいの広場」などはやめるべきである。

子どもは自ら育つ力を全て持っている、それを阻害しているのは「愚かな親」である。
子育ては必要ない、親育てである。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 情報鵜呑みの愚かな人々 | トップ | 子どもの自立と親の自立 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自治体の間違った育児情報」カテゴリの最新記事