母乳が足りていないようなので、ミルクを足しました」「今は混合です」罪悪感を秘めた言葉で人工乳あるいは
混合乳になったこと語ります。
ミルクを飲ませてはいけない、母乳育児に「母乳哺育の出来ない、ダメな母親」と自己嫌悪に陥る方がとても多いのに驚きます。
母乳哺育に対する情報をもっともっと的確に提供してくれたらいいのにと思わざるを得ません。
電話やメールで相談を受けて、質問者とお話をすることがよくあります。
多くの場合、誤解に基づいた情報や指導が原因です。
保健師や小児科医の指導「体重増加が成長曲線を下回っているからミルクを足しなさい」母乳哺育にこだわるのは親のエゴだとまで言われるケースがよくあります。
また、歯科医や産婦人科医、その他の医師から薬を処方され、添付文書に「授乳中の服用は母乳を中止すること」が明記されているので止めてくださいといわれやむなくミルクに変えているのが現実です。
授乳中でも服用可能な薬が多くあります。
勉強している医師の元に通院出来るといいですね。
母乳について知識のない医師や助産師がいます。
製薬メーカーの逃げのための添付文書です。それを容認する厚生労働省の姿勢にはあきれる。
母親が「おっぱいのはり」がないので、足りていないのではないかと『母乳不足』だと思いこむこともある。
あるいは1回の授乳時間が長くなる。
しっかり飲みたいので、時間が掛かる。
20~30分は問題がありません。
赤ちゃんにも色んな性格があり、ゆっくり時間をかけて味わうことをたのしむ赤ちゃんもいます。
授乳間隔が短くなる。
おっぱいは、食事としての役割だけでなく、お腹が空いた時だけでなく、喉が渇いたときに前乳だけ飲んでみたり、怖い・悲しい・痛い・寂しい等の感情に襲われた際に、安らぎを求めておっぱいを欲しがることがります。
授乳が軌道に乗ったいいおっぱいとも言えるのにもかかわらず、調べもせずに「ミルクを足すように」なんて言う医療従事者や保健師、栄養士は、手段選ばずミルクを売り込みので要注意です。
特にミルクメーカーの入った産院やドラッグストアやデパートの栄養指導は注意してください。ミルクメーカーが顧客獲得に血眼になってカモを探しています。
体重の増え方が少ない、大人でも「食べても太らない人」もいれば、少しの食事でも体重増加するヒトもいます。まずは頻回授乳をしてください。
おしっこの回数や量が少なくなる。
母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。
泣き方もいつもと違って力がなくなります。
『おしっこで一日におむつ5~8回、換えていればしっかり飲めています。
脱水症状には要注意!!!
母乳不足が心配になったら、おしっこや便が出ているか、赤ちゃんの顔色や機嫌がいいか確認しましょう。
母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。泣き方もいつもと違って力がなくなります。
体重、飲むのにかかった時間、授乳間隔、飲んだ量などが育児書やマニュアルなどに書かれていますが、
数字に惑わされず、赤ちゃんと、自分に備わった子育ての力を信じてください赤ちゃんがあなたにサインを送ってくれます。
母乳だけで育っている赤ちゃんには、身体の大きさや体重には個人差があり、肥った子ややせた子などなど様々です。
赤ちゃんは機械ではありません。
一人の個性を持った人間です。
マニュアル通りになんていかないのが子育てです。
お母さん自身が、母乳不足感にがんじがらめになっていたりすると、不安を取り除く目的でではミルクを足してみたら」と勧める医師や保健師・助産師・栄養士がいますので要注意です。
しっかりと赤ちゃんのサインを受け止めてあげてください。
応援しています。
混合乳になったこと語ります。
ミルクを飲ませてはいけない、母乳育児に「母乳哺育の出来ない、ダメな母親」と自己嫌悪に陥る方がとても多いのに驚きます。
母乳哺育に対する情報をもっともっと的確に提供してくれたらいいのにと思わざるを得ません。
電話やメールで相談を受けて、質問者とお話をすることがよくあります。
多くの場合、誤解に基づいた情報や指導が原因です。
保健師や小児科医の指導「体重増加が成長曲線を下回っているからミルクを足しなさい」母乳哺育にこだわるのは親のエゴだとまで言われるケースがよくあります。
また、歯科医や産婦人科医、その他の医師から薬を処方され、添付文書に「授乳中の服用は母乳を中止すること」が明記されているので止めてくださいといわれやむなくミルクに変えているのが現実です。
授乳中でも服用可能な薬が多くあります。
勉強している医師の元に通院出来るといいですね。
母乳について知識のない医師や助産師がいます。
製薬メーカーの逃げのための添付文書です。それを容認する厚生労働省の姿勢にはあきれる。
母親が「おっぱいのはり」がないので、足りていないのではないかと『母乳不足』だと思いこむこともある。
あるいは1回の授乳時間が長くなる。
しっかり飲みたいので、時間が掛かる。
20~30分は問題がありません。
赤ちゃんにも色んな性格があり、ゆっくり時間をかけて味わうことをたのしむ赤ちゃんもいます。
授乳間隔が短くなる。
おっぱいは、食事としての役割だけでなく、お腹が空いた時だけでなく、喉が渇いたときに前乳だけ飲んでみたり、怖い・悲しい・痛い・寂しい等の感情に襲われた際に、安らぎを求めておっぱいを欲しがることがります。
授乳が軌道に乗ったいいおっぱいとも言えるのにもかかわらず、調べもせずに「ミルクを足すように」なんて言う医療従事者や保健師、栄養士は、手段選ばずミルクを売り込みので要注意です。
特にミルクメーカーの入った産院やドラッグストアやデパートの栄養指導は注意してください。ミルクメーカーが顧客獲得に血眼になってカモを探しています。
体重の増え方が少ない、大人でも「食べても太らない人」もいれば、少しの食事でも体重増加するヒトもいます。まずは頻回授乳をしてください。
おしっこの回数や量が少なくなる。
母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。
泣き方もいつもと違って力がなくなります。
『おしっこで一日におむつ5~8回、換えていればしっかり飲めています。
脱水症状には要注意!!!
母乳不足が心配になったら、おしっこや便が出ているか、赤ちゃんの顔色や機嫌がいいか確認しましょう。
母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。泣き方もいつもと違って力がなくなります。
体重、飲むのにかかった時間、授乳間隔、飲んだ量などが育児書やマニュアルなどに書かれていますが、
数字に惑わされず、赤ちゃんと、自分に備わった子育ての力を信じてください赤ちゃんがあなたにサインを送ってくれます。
母乳だけで育っている赤ちゃんには、身体の大きさや体重には個人差があり、肥った子ややせた子などなど様々です。
赤ちゃんは機械ではありません。
一人の個性を持った人間です。
マニュアル通りになんていかないのが子育てです。
お母さん自身が、母乳不足感にがんじがらめになっていたりすると、不安を取り除く目的でではミルクを足してみたら」と勧める医師や保健師・助産師・栄養士がいますので要注意です。
しっかりと赤ちゃんのサインを受け止めてあげてください。
応援しています。
そのためには、妊娠中のお産や子育て、そして母乳哺育の大切さを万で頂くことが重要です。
現在の殆どの分娩施設は、前期後期の母親教室程度で教える程度です。
それでは学べません。
毎週学んでいくくらいの時間が必要です。その上で人工乳か母乳かをお母さんが我が子のために選択したらいい。そのためには多くの時間と情熱をかけて医療従事者は導いてあげなければならない。
哺乳動物としての当然の権利です。
それ程、妊娠・子育ては難しい。基礎をきちんと学べば、それらは楽しいお産や楽しい子育てに結びつきます。
その上で、産後のトラブルやお母さんの病気などで母乳哺育が出来ないケースもあります。
お産の自然の経過を妨げないようにして、母児の心身の負担を最小限にして、初めて母と子が対面する感情を最大限に発揮できるようなお産のあり方、支え方が重要である。
ユニセフとWHOは1989年に「母乳育児の保護、促進そして支援?産科施設の特別な役割」と題する共同声明を発表し、世界の全ての産科施設に対して「母乳育児を成功させるための10ケ条」を守るよう呼びかけた。また、1991年には「10ケ条」を完全に実施する産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院(BFH BabyFriendly Hospital)」に認定する制度を設けた。この制度は、世界のすべてのお母さんを助けて、赤ちゃんを母乳で育てられるようにすることによって、すべての赤ちゃんに等しく最善の人生のスタートをというユニセフとWHOの願い表している。(「母乳育児を成功させるための10ケ条」のポスターより。
これは、一見赤ちゃんを母乳栄養で育てるための10ケ条のようではあるけれど、条文の持つ意味は深く、母乳育児を成功させることは、赤ちゃんの基本的人権をも守ることであると述べているのです。
この10ケ条を、厚生省と日本医師会が後援しているのです。にもかかわらず、いまだに多くの赤ちゃんの基本的人権が尊重・守られていないと思われる現状を私達は知らなければなりません。
これから、赤ちゃんを産む側(母親・父親・これから親になる人々)もこのような視点を持つことが必要な時代になってきていると思います。
物言わぬ赤ちゃんにもっと耳と目と手を傾けてみませんか。今、何をなすべきかが見えてくると思います。
そして、真の子育て支援とはどうあるべきかを、日本の将来を見据えながら考えていかなければならないと思います。
当然栄養面においても最初から母乳は十分に分泌されないから、哺乳瓶とブドウ糖又は人工乳を与えられ、そこには、赤ちゃんの心・気持ちなどを考慮するという考えはないというよりは、出ないおっぱいを吸わせるよりは、人工乳を充分与えた方が良いという考え方かもしれない。母親が入院中に習得することは、母乳育児の基本や方法・実践ではなく、人工乳の作り方と飲ませ方をマスターすること。それとおむつ交換の方法である。
母乳は、「出れば飲ませればよい。」最初から母乳だけでやれるわけがないという考え方。哺乳瓶を使用し、たっぷりと人工乳を飲ませてもらった赤ちゃんは、おっぱいを頑張って吸うという努力をしなかったり、又は上手に吸う事ができなくなってしまっている状態(乳頭混乱を起こしていると言う)を、「お母さんの乳房が良くないから赤ちゃんがおっぱいを飲めない・分泌が悪い」と言われて退院する。
全てに対して不安を抱いたまま退院した母と子の関係に混乱が起きることになる。なぜか?
そこには、生む側もそれを支える側も胎児や新生児の気持ちを考慮することなど全くなかったのではないか。または、考慮する観点が違っていたのではないかと思う。大人の都合で分娩が進行し、終了していく。大人の都合で母子分離されてしまう。そこに存在するのは「母子の身体の安全」のみである。その延長線上で人工乳が与えられます。
赤ちゃんにとって、哺乳瓶と人工乳は必需品ではありませんが、必要なものです。しかし、その居場所は母乳と同列ではなく、薬の場所に置くべきだと思います。
さらにWHOは下記の事を禁じている。
母乳代用品の流通や宣伝を禁じています。
母乳代用品の販売流通に関する国際規準の要約
International Code of Marketing of Breast-milk Substitutes
1981年 WHO総会で成立、1994年 日本政府が賛成
1 消費者一般に対して、母乳代用品の宣伝・広告をしてはいけない。
2 母親に無料のサンプルを渡してはいけない。
3 保健所や医療機関を通じて製品を売り込んではならない。これには無料、もしくは低 価格の人工乳の販売も含まれる。
4 企業はセールス員を通じて母親に直接売り込んだりしてはならならい。
5 保健・医療従事者は母親に決して製品を手渡してはならない。
6 赤ちゃんの絵を含めて、製品のラベルには人工哺育を理想化する
ような言葉あるいは絵を使用してはならない。
7 保健・医療従事者への情報は科学的で事実に基づくものであるべきである。
8 人工栄養に関する情報を提供するときは、必ず、母乳育児の利点を説明し、人工栄養のマイナス面、
有害性を説明しなければならない。
9 乳児用食品として不適切な製品、例えば加糖練乳を乳児用として販売促進してはならない。
10 母乳代用品の製造業者や流通業者は、その国が国際規準の国内法制を整備していないとしても、国際規準を遵守した行動をとるべきである。
11 利益相反を避けるため、乳幼児の保健に携わる保健医療従事者は乳児用食品会社から財政的援助を受けるべきではない。
**********
として我が国の政府も同意しています。
テングざるさんいかがでしょうか?
お読みになっていただきお考えはかわりましたでしょうか。
人間が哺乳動物の栄養として哺乳するのは母乳ではないでしょうか。
あなたが医療従事者なら感じるところがあるはずです。
私は小児医療に携わる者ですが、「そんなものはない」と言うのが今の医学の常識ですよ。それを知らない医師、看護師、保健師は「勉強不足で努力が足りない」と言われても仕方ありません。最近の若い小児科医は母乳のメリットをよく知らない人が多いので、日本小児科学会は若手医師に向けて母乳についての論文や研究を積極的に小児科学会誌に載せています。
ひげ爺様の主張のどこに「医療従事者に対する屈折したコンプレックス」があるのか分かりません。このブログを最初から読んでみてください。母乳育児を断念した方への温かいメッセージも含まれていますよ。
JALCの勉強会に定期的に参加しておりますが、おっぱいに関してはまだまだ駆け出しです。
これまでに何度か話題になっていますが、確かに保健師は、母乳育児のことを正確に知らない人が多いような気がします。
私も、勉強会に参加するまでは、ほんとにたくさんの誤解をしていました。
私の情報収集力のなさ、経験の未熟さ、勉強不足、、、
これで「専門家」と言えるのか、と恥ずかしくなりました。
私がJALCの勉強会で学んだ大きなことは、
母乳のすばらしさにはもちろん驚愕でしたが、
それよりも、「standard」という箱に囚われずにお母さんの気持ちを尊重するという選択肢があったことです。
「何か問題点を見つけなくちゃ」といつも気張っていて母と子が見えなかったこと、
母と赤ちゃんが何を訴えたかったのかに目を向けられなかったこと、
母親が子育てにどのような考えを持っているかに気持ちを向けられなかったこと、
今振り返ると本当にお恥ずかしいばかりです。
母親が母乳を選択したとしても、ミルクを選択したとしても、
母親が母として自信を持って子に愛情を注げるよう、いっぱい抱きしめてくれるよう、
サポートできる保健師になりたいなぁと思っている保健師もいることを伝えたくて書き込みました。
長文失礼しました。
保健師の活動ご苦労様です。
「standard」という箱に囚われずにお母さんの気持ちを尊重するという選択肢があったことです。
「何か問題点を見つけなくちゃ」といつも気張っていて母と子が見えなかったこと、母と赤ちゃんが何を訴えたかったのかに目を向けられなかったこと、母親が子育てにどのような考えを持っているかに気持ちを向けられなかったこと、今振り返ると本当にお恥ずかしいばかりです。」
素晴らしいことですね。
このコメントを読ませていただいて、ぽろりと来ました。
本当にうれしいです。心から感謝いたします。
これから「母と子」の気持ちを尊重した支えをお願いいたします。
「母親が母乳を選択したとしても、ミルクを選択したとしても、
母親が母として自信を持って子に愛情を注げるよう、いっぱい抱きしめてくれるよう、サポートできる保健師になりたいなぁと思っている保健師もいることを伝えたくて書き込みました。」
是非よろしくお願いいたします。
将来、母乳哺育の利点を、母親教室で妊婦さんに学んでいただくことができれば大きく変わると思います。
是非よろしくお願いいたします。
12月には、保健師さんや妊婦さん、ママさんとお話をする機会を設けていただきました。
今からわくわくドキドキ、胸躍らせています。
お母さんと赤ちゃんをみんなで支えていきましょう。