爺の大好きな南国の花、プリムラです。
芳香を放ち、木に咲きます。
今日は愛知県岡崎市の吉村正先生の本から抜粋して紹介します。
先生は、著書のなかで「妊娠中の検査は弊害」だと書いています。
以下紹介します。
**************
「「私は胎児をエコーやレントゲンで見ることにも反対です。だいたい、妊娠中に胎児を診断することにどんな意味があるのでしょうか。
昔は、妊娠したら、生まれるまでどんな子かわからなかった。
生まれるものは生まれてきたし、胎児に何か異常があれば、流産や早産して死んでいました。
生きるものは生きる。
異常があって死ぬものは死ぬ。
それでいいではありませんか。
なぜ妊娠4ヶ月で、赤ちゃんが無脳児だということを、あらかじめ知っていなければいけないのか。
そんなことをしたら、母親が悩むではありませんか。レントゲンやいらん機械を開発して、そんなものを発見すること自体が、神からすれば僭越な行為です。
例えば妊娠6ヶ月で、胎児の指が一本ないとわかったとして、あと4ヶ月を、その妊婦はどうやって過ごすのですか?
不安で不安でたまらないではありませんか。
そんなことはわからなくていい、10ヶ月間、十分な愛情を注いでやって、自然に生んでそれからわかればいい。
胎児に障がいがあるとか、ないとか、そんなことがわからなければ、最後まで希望を持ち。
こどもに対する自然な本当の愛情を持って接することが出来ます。
妊娠中のその10ヶ月間は幸せですし、その幸せの延長で生まれてきた我が子を、たとえ障がいがあったとしても、受け入れていくでしょう。
もちろん生まれてきたときは驚くかもしれません。
苦しむかもしれません。でもそれが生きていくということではありませんか。
危険や苦しみや無駄や役に立たないものを回避して、必要なものだけ残そうというのは男の発想です。
だからお腹の中まで調べて、無脳児だったら、殺してしまおうとする。
育てても損、無駄、役に立たない。
殺してしまったほうが、ずっと幸せだと思う。
女性はそうは思いません。たとえどんな子であっても、我が子であれば生きていてもらいたい。
女性がそう思ったら、その思いを尊重すべきです。」
ー「幸せなお産が」日本を変えるー 吉村 正著 講談社+α新書 800円
******************
皆さんどのように感じましたか、妊娠・お産を自然に受け入れることの大切さを述べておられます。
我が国のお産が医療行為に走り、「安全」「訴訟」「医者まかせ」のお産に変わってしまったのです。
今一度お産を妊婦の側に、取り戻すことが必要なのではないでしょうか。
お産の主体は「妊婦と赤ちゃん」です。
芳香を放ち、木に咲きます。
今日は愛知県岡崎市の吉村正先生の本から抜粋して紹介します。
先生は、著書のなかで「妊娠中の検査は弊害」だと書いています。
以下紹介します。
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「「私は胎児をエコーやレントゲンで見ることにも反対です。だいたい、妊娠中に胎児を診断することにどんな意味があるのでしょうか。
昔は、妊娠したら、生まれるまでどんな子かわからなかった。
生まれるものは生まれてきたし、胎児に何か異常があれば、流産や早産して死んでいました。
生きるものは生きる。
異常があって死ぬものは死ぬ。
それでいいではありませんか。
なぜ妊娠4ヶ月で、赤ちゃんが無脳児だということを、あらかじめ知っていなければいけないのか。
そんなことをしたら、母親が悩むではありませんか。レントゲンやいらん機械を開発して、そんなものを発見すること自体が、神からすれば僭越な行為です。
例えば妊娠6ヶ月で、胎児の指が一本ないとわかったとして、あと4ヶ月を、その妊婦はどうやって過ごすのですか?
不安で不安でたまらないではありませんか。
そんなことはわからなくていい、10ヶ月間、十分な愛情を注いでやって、自然に生んでそれからわかればいい。
胎児に障がいがあるとか、ないとか、そんなことがわからなければ、最後まで希望を持ち。
こどもに対する自然な本当の愛情を持って接することが出来ます。
妊娠中のその10ヶ月間は幸せですし、その幸せの延長で生まれてきた我が子を、たとえ障がいがあったとしても、受け入れていくでしょう。
もちろん生まれてきたときは驚くかもしれません。
苦しむかもしれません。でもそれが生きていくということではありませんか。
危険や苦しみや無駄や役に立たないものを回避して、必要なものだけ残そうというのは男の発想です。
だからお腹の中まで調べて、無脳児だったら、殺してしまおうとする。
育てても損、無駄、役に立たない。
殺してしまったほうが、ずっと幸せだと思う。
女性はそうは思いません。たとえどんな子であっても、我が子であれば生きていてもらいたい。
女性がそう思ったら、その思いを尊重すべきです。」
ー「幸せなお産が」日本を変えるー 吉村 正著 講談社+α新書 800円
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皆さんどのように感じましたか、妊娠・お産を自然に受け入れることの大切さを述べておられます。
我が国のお産が医療行為に走り、「安全」「訴訟」「医者まかせ」のお産に変わってしまったのです。
今一度お産を妊婦の側に、取り戻すことが必要なのではないでしょうか。
お産の主体は「妊婦と赤ちゃん」です。
また今日も気付くことが出来ました。
今日は面白いことがありました。
散歩の途中、娘が工事現場の作業をじーっと見ていたので、私も黙って隣で見ていました。
しばらくたっても一言も話さずに見ていたので、娘の顔を覗いたら、ウトウトと眠りかけていました。結局そのまま寝てしまいました。
思わず笑ってしまいました♪
暖かい石垣いいですね~。
私はいよいよ来月に出産を迎え、今日は健診で検査の数値がよくなくて検査に次ぐ検査で疲れて帰ってきたところ、ひげ爺の今日のブログを読み泣けてきました。このまま検査結果がよくなければ入院、帝王切開も…と言われて…
今はおなかの赤ちゃんだけ信じて…と思います。
工事現場を観ていると楽しいですね。
こどもにとっては、工事現場でもどこでも眠くなるとばたんきゅうですね。
今まで遊んでいたのに、静かになったなと思ったら眠っていることはよくありますね。
ご飯を食べている最中にも眠くなって食べながら寝ていることもありますね。
こどもの本能ですね。
親こソロって楽しい時間ですね。
健診お疲れ様でした。
お腹の赤ちゃんを信じてあげてください。
お産は、基本的には赤ちゃんがするものです。
赤ちゃんの生まれたいという気持ちをあなたが信じてあげることです。
どのような結果かわかりませんが平常心で行きましょうね。
穏やかに過ごしましょう。