横浜市西区西平沼町に低木や樹木を主体とし宿根草や一・二年草を組み合わせて造られた庭園で自然の景観美を追求した広大な苑池から構成されるイギリス風庭園の「横浜イングリッシュガーデン」はある。約2千坪の敷地に1600品種以上のローズ・コレクションと3000品種以上の植物が四季を彩る都会のオアシス的ガーデンである。園内は「ローズ&シュラブガーデン」や「ローズ&ペレニアルガーデン」、「ローズ&グラスガーデン」、「ローズ&クレマチスガーデン」、「ローズ&ハーブガーデン」など6つのエリアで構成されている。今苑内はダークチェリーパイ、リージャンロードクライマー、レッド・ネリー、つるクリムゾン・グローリーとつるエトワール・ドゥ・オランドゥ、ザ・インポスター、シュネーツブルグ、アイコニック・レモネード、アイズフォーユー、カナリーバード、フリューリンクスモルゲン、リージャンロードクライマー、オールドブラッシュが咲いている。どのバラも優美で気品に満ち溢れ「花の女王」らしい艶姿である。(1605)












