相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

有鹿神社の別当寺であった「海老山満蔵寺総持院」

2016-05-28 13:30:35 | 寺院
海老名市河原口に神仏分離まではすぐ隣に鎮座する「有鹿神社」の別当寺であった真言宗の寺院「海老山満蔵寺総持院」はある。創建は天平勝宝6年(754年)。本尊は虚空蔵菩薩である。天正19年(1591)徳川家康より寺領十石の朱印を拝領している。江戸時代には近隣の「相模国分寺」、座間の「星谷寺」、厚木の「飯山観音」など19末寺を有していた大寺で、更に明治初期に海老名氏の菩提寺「宝樹寺」を併合した。「山門」を抜けると境内正面には「本堂」、そして本堂前には東大寺型「八角大灯籠」、海老名市内で最古といわれている「子育地蔵尊」、宝樹寺の跡地に「大章樹公庵主」銘の宝篋印塔「海老名氏霊堂」がある。手入れの行き届いた境内からは住職の自寺に対する熱い思いが伝わってくる。1605














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原北公園は「ハナショウブの花」で彩られ始めた!!

2016-05-28 08:59:14 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に植物園のような「相模原北公園」はある。今、ロックガーデンや花木園では花の女王と言われている「バラ」咲き乱れ、アジサイ園では「ヤマアジサイ」や「西洋アジサイ」が少しずつだが開花し始め華やかさを増している。そしてもう一つ「水辺の広場」横にある小規模だがハナショウブが植栽されている「菖蒲田」がある。もうすでに薄紫、濃紫、ピンク色を帯びた「ハナショウブ」がまだ数えられるほどであるが咲き始め当園を彩り始めた。6月初には「アジサイ・バラのフェア」があり、そこにショウブが加わり相模原北公園はまもなく美しい「花の世界」を迎えようとしている。(1605)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする