相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模台クリニック「バラ園」一般開放!!

2016-05-25 20:12:47 | 公園・庭園
座間市栗原の座間近代乗馬クラブ前に「相模台クリニック」が栽培管理している「バラ園」がある。5/21の「バラ祭」が終り、5/23から27まで一般開放されている。350坪のバラ園には150種700本のバラが植栽されいま終焉の美しさもって愛好家たちを迎え入れている。祭り日当日「切り花」として販売され、ピークを過ぎて花びらを地面に落としはじめ少なくなっているがまだ十分観賞に耐える本数である。旬の輝きを魅せ特有の甘い香りを漂わせた栗原地区の風物詩の「バラ祭」と「一般開放」もあと2日では終わろうとしている。また来年「花の女王」が作り出す「百花繚乱」の光景を見せてほしいものである。(1605)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時宗総本山「遊行寺」の塔頭「長生院」小栗半官の墓所を訪ねて!! 

2016-05-25 11:29:56 | 寺院
時宗総本山「遊行寺」の「本堂」脇のやや細い道を上っていくと浄瑠璃で名高い小栗判官と照手姫ゆかりの寺で「小栗堂」とも言われている「長生院」はある。応永29年(1422)常陸小栗の城主「判官満重」は足利持氏の攻めにより落城、その子「判官助重」が家臣11人と三河に逃げ延びる途中にここ藤沢で横山太郎に毒殺されかけた時、妓女「照手」が「助重」一行を逃がし「遊行上人」に助けられたことでゆかりが深い。その後に「助重」は家名を再興し「照手」を妻にした。助重の死後に「照手」は長生尼として助重と家臣11人の墓を守り続けここ「長生院」で余生を送ったとされている。「小栗堂」裏手の「墓所」を訪ねてみると「小栗判官の墓」、「照手姫の墓」と「小栗判官眼洗いの池」があり、その脇に名馬「鬼鹿毛の墓」までもがある。(1605)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時宗総本山「遊行寺」 歴代上人御廟所を参る!!

2016-05-25 08:48:31 | 墓所・廟所
時宗総本山「遊行寺」本堂の背後に「歴代上人御廟所」はある。中央正面に「開山塔」、左右に歴代上人の墓塔が整然と並んでおり近寄ってみるとどこか重々しい空気が流れているが偉観そのものである。ただ遊行の旅先で入寂した託何、白木、尊観、暉幽、知蓮、意楽、称愚、不外、仏天、空達、真寂、遍円、体光、有三、同念、満悟、法爾、朴本、独朗、尊真、尊通、尊証、賦国、一空、傾心、一道、一念、尊光、一教の31人の上人はそれぞれの地に埋葬されており、分骨によって本御廟所に埋葬されている上人もいらっしゃる。最も知られている「一遍上人」の御廟所は神戸市「真光寺」、遊行二祖「真教上人」、遊行三祖「智得上人」は相模原市当麻の「無量光寺」の御廟所に埋葬されている。(1605)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする