相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

時宗総本山「遊行寺」は文化財クラスの建造物がずらり!!

2016-05-27 15:07:59 | 寺院
藤沢に悠久の歴史を刻む時宗総本山「遊行寺」には文化財クラスの数多くの建造物で伽藍が構成されている。その中でも「登録有形文化財」となっているのが何と言っても木造としては東海道随一といわれている「本堂」、本山の受付=近侍司寮の「御番方」、「小書院」、「回向堂」、「鐘楼」(南北朝時代=正平11年、北朝の延文=元年作)、「宇賀神社」、「百間廊下」、「手水舎」、「惣門」、「石垣及び築地塀」。また遊行寺境内では一番古い建造物で四脚門の「中雀門」(安政六年(1859年)に建築)は「市指定重要文化財」となっている。境内の到る所に「俣野大権現」、「黒門」、「御番方」、「山門跡」、「江の島一の鳥居袴石」、「手洗鉢」、「円意居士墓」、「中里理安・理益の墓」、「南部茂時の墓」、「酒井忠重逆修六地蔵」、「酒井忠重五輪塔」、「堀田家三代の墓碑」、「稲葉家基碑と隅切三」、「新田満純公墓碑」、「戦没者供養塔 戦没者慰霊名号碑」、「大悲水子地蔵菩提像」、「畜霊供養塔」、「魚鱗甲貝供養塔」と数多くの史跡も残っている。新しいところでは「本堂」前の時宗の宗祖「一遍上人像」の右に「地蔵堂」が完成した。境内のひとつひとつの建造物、どれも由緒、謂れ、歴史をもち見応えがあり圧倒される。(1605)






















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相模原北公園「アジサイ・ローズフェア 2016」前のアジサイは今!!

2016-05-27 11:27:06 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に公園全体が植物園のように造られている「相模原北公園」はある。当園はホンアジサイ、西洋アジサイ、ヤマアジサイなど200種、1万株のアジサイが咲く相模原では随一のアジサイの名所であり、2006年には相模原麻溝公園と共に東日本ランキングで第2位となっている。6/11と6/12に開催される「アジサイ・ローズフェア 2016」を前にまだ主役たちは全体的に蕾の段階で、特に満開時には白い絨毯を敷き詰めたようになる「アナベル」も薄黄色の蕾を膨らませてスタンバイ中であった。その中でも紫、白、ピンク色した「西洋アジサイ」と「和製アジサイ」、「カシワバ」が一足お先にとアジサイ特有の花びらを広げ始めてアジサイ園を彩っていた。来月初旬頃にはきっと全種が咲き揃い「アジサイワールド」、「アジサイの花園」を魅せてくれていることだろう!!(1605)


















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