今日は気温も冷たく10度に届かない寒い一日。夜7時現在外気温3度、湿度43%で空気が澄んでいる。空を見上げると美しい真ん丸の「満月」、「フルムーン」である。厳密には16:34が最も丸い。月齢は15.2。月は夕方太陽と一直線並び「獅子座」で満月となる。その間に上弦・下弦(半月)がある。新月~満月を迎える正確な日(時刻)は2日が上弦、今日9日が満月、16日が下弦、24日が新月となる。ファインダーを覗き焦点を当てると38万Km先の月面の地形(海とcraterクレイター)はなんとも神秘的で幻想的なである。挑撮が叶った。(2002)
今週半ばから寒波の影響で10度に届かない日が続く本日(2/ 9)、9:30より「スカイアリーナ座間」の「体育館」において「来て!見て!感動!」をテーマとした「第24回 スカイアリーナ座間フェア」が開催された。このフェアは市内で活動するスポーツ団体が日頃の練習の成果を発表するもので毎年この時期に開催されているスポーツのアトラクションである。開会式では座間市長、来賓、事務局の挨拶の後、元NHKの体操のお姉さんが先生となって参加者全員で準備体操が行われた。体もほぐれた10:00からトップバッターは座間高校創作舞踊部が20名近くの部員による一糸乱れぬ踊りの「創作ダンス」が演じられた。次に麦っ子畑保育園児の「ジャギー」、気功、空手、新体操、フラダンス、ジャズ体操、フラダンス、一輪車と続いた。13時には閉会式となった。(2002)
「第50回 小田原梅まつり」が2/1から3/1まで開催中である。「小田原城」でも開催されているが小田原の中でメインはなんといっても「曽我の梅」である。曽我の里に位置する曽我梅林は「中河原」、「原」、「別所」の各梅林からなり約35,000本の白梅が植えられている。その中でも「別所」が広さも大きく本数も多い。曽我の梅は食用梅の生産が主でその殆どが白梅である。今年は比較的暖かく穏やかで生育も順調のようで開花が進んでいる。梅は百花に先駆け春を知らせてくれる花、今年気温の好影響で休眠から覚め、曽我山裾、園内の「十郎」は6~8分咲きほぼ見頃となっている。 遅咲きの「白加賀」、枝が下に垂れる「枝垂れ梅」も咲きはじめているので来週後半には十郎、白加賀、南高の梅の花の競演を見ることができるのでは?ここ曽我は梅だけでなく寺社も多く歴史深い町のため「下曽我駅」に降りたつと観梅客、観光客が多く見受けられる。その花の美しさ、可憐さ、高貴さをもつ「梅花」を楽しみ「梅香」吸い酔い、梅林からみえる頂に雪を纏い春空に輝いている名峰「富士山」を拝むのもここの楽しみである。(2002)
神奈川県松田町と開成町との間の酒匂川を渡る道路橋が「十文字橋」である。10年前の台風9号で橋脚の一部が沈み込み、落橋した謂れのある橋である。昔、渡り賃として10文の通行料を取ったのでその名前が付いたの説がある。ゲルバー式連続鋼鈑桁橋で橋長367mの長大橋である。左側に並行して小田急線が走っている。線路を挟んで河川は平成6年(1994)に開園した「開成水辺スポーツ公園」。酒匂川の流れが近くにあり、開放感あふれる環境下で多様なスポーツを楽しむことができる。パークゴルフ場では大勢のオジ様オバ様たちが楽しそうにパターゴルフに興じている。そこにブルーの「MSE(60000形)」、白色の「VSE50000形」とオレンジ色の「GSE(70000形)」の3種のロマンスカーと4000形か3000形の「通勤車両」がゴトンゴトンと通過していく。まさしく一期一会のシャッターチャンスであるが、スピード・動きのある被写体はなかなかフォーカスが困難である。(2002)