横浜・山下ふ頭の「ガンダムロボット」遠撮！！

人気アニメシリーズ「機動戦士ガンダム」の40周年プロジェクトとして始動した、実物大ガンダムを動かすこのプロジェクト。場所はマリンタワー、バラ園、氷川丸そばの横浜・山下ふ頭。海側を見ると「ガンダム」と関連「格納ドッグ」が見えてくる。2017年以降東京・お台場エリアでは、全長約19.5mの巨大なガンダム立像が公開されたが「立ちすくすだけでなく、やはり実際に動くガンダムでなくちゃ！」物足りないというアイデア、発想からこのプロジェクトが始動。「ガンダムロボット」は1979年以来50作近くのTVシリーズや映画、数々のゲームや漫画の中で人気を博してきた「ガンダム」をモデルとして全長約18mの「世界最大の人型ロボット」が神奈川県の横浜港で命が吹き込まれた。実現には現在のアクチュエーション技術の限界に挑戦する。単なる二足歩行ロボットを創ることと、全長18mで重量25tの二足歩行ロボットをつくること至難の業であったが課題をクリアーし2020年12月にオープン。なんとも夢のあるロボットを創ったものである。今、横浜・山下ふ頭でオープンしている実物大「動くガンダム」の公開施設、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は先月末で終わる予定であったが国内外からの熱い要望に応え来年3月31日(日)まで延長が決定した。氷川丸に入場した時、右手に悠々と立つ「ガンダムロボット」の雄姿を遠撮した。(2304)