相模原市南区相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方一画に5~6本ほど植栽されている早咲きの「河津桜」エリアがある。「河津桜」はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。ここは相模太夫的には相模原の「河津桜」の開花の目安となる標準木的存在である。先週末、開花確認に訪れると2、3分咲きとなっていたが、ここ数日の暖かさで今日はもうほぼ満開に近い最も美しい河津桜景色を大披露中であった。「河津桜」の次にスタンバイ中の桜が「オカメザクラ」、「カンヒザクラ」、「タマナワザクラ」が既に蕾も弾け数十輪開花している。(2402)
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