神奈川県川崎市に昭和16年(1941)に都市計画決定開園した「生田緑地」はある。多摩丘陵の地形を生かした園内は四季折々の美しい表情を披露してくれる魅力いっぱいの広大な公園である。七草峠の「ノムラカエデ」や中央広場、奥の池の紅葉から岡本太郎美術館に通じる「メタセコイア」並木の黄葉、日本民家園の「イロハモミジ」の紅葉、園内各所の雑木林の紅葉がクライマックスを迎え見頃を迎えようとしている。紅葉は野山の錦とか、紅葉の帳、庭紅葉、錦秋、照紅葉、とか表現される。我々は自然が創り出した幻想的な美しさの紅葉絵巻を見ているが、落葉樹の木々たちにとっては最後の命灯を燃やしている真っ最中で、葉の老化現象の一種で紅葉の後には落葉が始まる。11/20と21は「食の祭典」が開催され来園者で溢れていた生田緑地は美しい紅葉ワールドが形成、創造されようとしていた。(2111)
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