相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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白金の総鎮守「白金氷川神社」

2020-10-07 15:48:41 | 神社
東京都港区白金、白金の総鎮守「氷川神社」はある。通称は「白金氷川神社」で氷川信仰の一社。社格は旧村社。社伝によれば創建は白鳳年間(7世紀中期=673年-685年)とされる。景行天皇の御代(71年-130年)「日本武尊」が東征の際に滞在した時、日々「大宮の氷川神社」を遙拝し、深く尊崇する素盞嗚尊に加護を祈った旧蹟とされる。御祭神は素盞嗚尊 (出雲国簸の川上において大雨・洪水・地震・山火事・厄病等の象徴である八岐大蛇を退治し給い、国土を安穏にして、農業を始めとする諸産業守護繁栄の神、開運・開発の神)、日本武尊、櫛稲田姫命。当社は東京メトロ南北線白金高輪駅より西へ数分の所に鎮座している。赤い大きな「鳥居」が構えられ、正面に社殿がある。社殿は若干変則的な構造となっており、幣殿はガラス張り神を拝める。「本殿」(昭和32年築)、「拝殿・幣殿」(昭和34年竣工)。境内社として「建武神社」(後醍醐天皇・護良親王や楠木正成ら南朝の忠臣を祀る)、「稲荷社」、神楽堂がある。高級住宅街の一角に港区最古の古社としての威厳が漂う神域である。(2009)
 
 
 
 
 





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