相模原市南区下溝にフランス式庭園、噴水広場両サイドにメタセコイア並木、西側にはハナショウブの「水無月園」の施設を有する「県立相模原公園」はある。今、当園ではクスノキゲートから入った正面に造られている「みんなの花壇」一面に夏にぴったりのトロピカルな色合いが魅力の「サンパチェンス」の花が美しく咲き誇ってカラフルで賑やかである。この花は国内大手種苗メーカーの「サカタのタネ」が開発した品種でインパチェンス属の種間雑種である。花色が多くオレンジや白、赤など太陽を浴びて輝くようなクリアな発色の花を咲かせるのが魅力である。サンパチェンス(San Patience)語源は太陽のもと忍耐強く育つ花で、もっとも大きな特徴が環境浄化植物ともいわれるところである。花言葉は「優しい気持ち」、「快活」である。(2007)
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