横浜市中区山下町に年末の買い物客や観光客でにぎわう横浜中華街北東エリア端の東門近くに「横浜華僑基督教会」はある。同教会は1950年代、アメリカ人のハンネスター宣教師によって開拓され、以降は中国人牧師や日本人牧師が牧会と伝道を担っている。白色の建物ではあるがアーチ系の入口、そしてその横に架けられている赤い十字架、漢字の教会名、建物上部の尖塔がなければ教会とは分らず通り過ぎてしまうほどである。直線的でシンプルなデザイン、一見マンション風でもありやや無機質な飾り気のないのでおおよそ教会らしくない外観である。一昨年創立60周年を迎えた。当教会には現在、礼拝に集う信徒数は華僑、中華街で働く約400人、日曜礼拝は午前中に中国語、午後は中国語と日本語のバイリンガル礼拝、夕方からは日本語のみの礼拝が3回に分かれ行われている。礼拝を先導するのは2013年に来日した王壽誠牧師と妻の藩文后牧師。仏教以外にも中国華僑の人々には欠かせない存在となっている。(1904)
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