「湘南ひらつか七夕まつり2021」を縮小開催中！！

今日7日は「七夕」である。広い天の川を挟んで七夕の星「彦星」と「織姫」が会うロマンの恋物語。「七夕」は中国大陸・日本・韓国・台湾・ベトナムなど節供・節日の一つである。五節句の一つにも数えられ「星祭り」とも呼ばれ、旧暦（太陰太陽暦）の7月7日に行われてきた。日本の「七夕祭り」は新暦7月7日や月遅れの8月7日或はそれらの前後の時期に開催されている。日本三大七夕祭りといえば「仙台」と「平塚」、愛知の「一の宮」である。平塚は竹飾りが日本一と言われている。コロナ前の2019年までは7月の時期、170万人が来場、500の店舗が建ち並ぶ平塚は七夕一色のお祭りであった。昨年は中止、今年は開催されるのかとホームページを見ると従来の大型飾りやパレード、露店出店がならぶ通常開催は中止が決定。しかし7/7を中心とした１ヶ月間、「紅谷町まちかど広場」や「湘南スターモール」<、寺社や郵便局、各商店などに「七夕まつり」を彷彿させる七夕関連の装飾などを展示することとなった。湘南スターモールの商店街アーケードに小さな竹飾り、短冊が装飾されている。紅谷町まちかど広場には装飾されたステージが設営されていた。「第70回 湘南ひらつか七夕まつり」の名称は令和4年度に使用することとなった。(2107)