鎌倉市小町に小町大路の中程、滑川沿いに源頼朝、日蓮上人ともゆかりがあり、小町の鎮守でもある「蛭子神社」はある。「ひるこ」と読むが、「えびす」とも読むことがある。創建(推定)1192年頃。主祭神は大国主命、山王大権現。明治の神仏分離により「本覚寺」に源頼朝が鎌倉幕府を開く際に鬼門の鎮守として建てた天台宗系「夷三郎社(夷堂)」を当地に遷され、もともとこの地にあった七面大明神と山王大権現(北条氏の守神)を合祀し「蛭子神社」としたのが起源である。佐渡配流から戻った日蓮が文永11年(1274)頃にこの夷堂に滞在し布教の拠点とした。小町通りの左手にある鳥居を抜けると左手に大正12年(1923)の大震災で倒壊し昭和8年(1933)に再建された「本殿」があり、右手に「神輿庫」がある。本殿の奥そばには滑川が流れている。(1812)
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