相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

海老名の鎮守「弥生神社」

2016-05-29 11:34:07 | 神社
海老名市国分北に海老名の鎮守として、また春には境内の桜が美しい名所として親しまれている「弥生神社」はある。当社は明治42年国分の「八幡社」、上今泉の「比良神社」、柏ケ谷の「第六天社」、望地の「大綱神社」を合祀し、4地域の「氏神様」として創建。祭神は誉田別命、猿田彦命、高産霊命、日本武男命の4神を祀っている。社号の由来は御遷座が弥生の季節であり、万物全てが天地の恩恵を受け、栄え行く時であることから弥栄え行くようにと「弥生神社」と定めたようである。また境内には海老名の養蚕の名残をとどめる「蚕影神社」も祀っている。高台にある社殿からは海老名の街と丹沢の山並みが見渡すことができる眺望のよさである。(1605)














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相模原北公園「アジサイ・ローズフェア 2016」前のバラは今!!

2016-05-29 10:57:49 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に公園全体が植物園のように造られている「相模原北公園」はある。当園の「東フロント入口」からる階段状の「ロックガーデン」の中央と両側には白、黄色、ピンク色のフロリバンダ系、ミニバラ系のバラが咲き誇り美しいコントラストを見せている。ロックガーデンを左折すると中央に水が流れる階段状の花木園ではハイブリッドティー系の85種、1900本の「「バラ園」がある。花びらが落ち終焉を迎えた花種もあるが全体的には色鮮やかに咲き揃い見頃、満開となっている。バラの花は見れば見るほど美麗で「花の女王」らしい凛とした花姿は来園者、愛好家を魅了し虜としている。6/11と6/12に開催される「アジサイ・ローズフェア 2016」ではより一層華やかな「バラの世界」へ誘ってくれるに違いない。(1605)














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有鹿神社の別当寺であった「海老山満蔵寺総持院」

2016-05-28 13:30:35 | 寺院
海老名市河原口に神仏分離まではすぐ隣に鎮座する「有鹿神社」の別当寺であった真言宗の寺院「海老山満蔵寺総持院」はある。創建は天平勝宝6年(754年)。本尊は虚空蔵菩薩である。天正19年(1591)徳川家康より寺領十石の朱印を拝領している。江戸時代には近隣の「相模国分寺」、座間の「星谷寺」、厚木の「飯山観音」など19末寺を有していた大寺で、更に明治初期に海老名氏の菩提寺「宝樹寺」を併合した。「山門」を抜けると境内正面には「本堂」、そして本堂前には東大寺型「八角大灯籠」、海老名市内で最古といわれている「子育地蔵尊」、宝樹寺の跡地に「大章樹公庵主」銘の宝篋印塔「海老名氏霊堂」がある。手入れの行き届いた境内からは住職の自寺に対する熱い思いが伝わってくる。1605














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相模原北公園は「ハナショウブの花」で彩られ始めた!!

2016-05-28 08:59:14 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に植物園のような「相模原北公園」はある。今、ロックガーデンや花木園では花の女王と言われている「バラ」咲き乱れ、アジサイ園では「ヤマアジサイ」や「西洋アジサイ」が少しずつだが開花し始め華やかさを増している。そしてもう一つ「水辺の広場」横にある小規模だがハナショウブが植栽されている「菖蒲田」がある。もうすでに薄紫、濃紫、ピンク色を帯びた「ハナショウブ」がまだ数えられるほどであるが咲き始め当園を彩り始めた。6月初には「アジサイ・バラのフェア」があり、そこにショウブが加わり相模原北公園はまもなく美しい「花の世界」を迎えようとしている。(1605)








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時宗総本山「遊行寺」は文化財クラスの建造物がずらり!!

2016-05-27 15:07:59 | 寺院
藤沢に悠久の歴史を刻む時宗総本山「遊行寺」には文化財クラスの数多くの建造物で伽藍が構成されている。その中でも「登録有形文化財」となっているのが何と言っても木造としては東海道随一といわれている「本堂」、本山の受付=近侍司寮の「御番方」、「小書院」、「回向堂」、「鐘楼」(南北朝時代=正平11年、北朝の延文=元年作)、「宇賀神社」、「百間廊下」、「手水舎」、「惣門」、「石垣及び築地塀」。また遊行寺境内では一番古い建造物で四脚門の「中雀門」(安政六年(1859年)に建築)は「市指定重要文化財」となっている。境内の到る所に「俣野大権現」、「黒門」、「御番方」、「山門跡」、「江の島一の鳥居袴石」、「手洗鉢」、「円意居士墓」、「中里理安・理益の墓」、「南部茂時の墓」、「酒井忠重逆修六地蔵」、「酒井忠重五輪塔」、「堀田家三代の墓碑」、「稲葉家基碑と隅切三」、「新田満純公墓碑」、「戦没者供養塔 戦没者慰霊名号碑」、「大悲水子地蔵菩提像」、「畜霊供養塔」、「魚鱗甲貝供養塔」と数多くの史跡も残っている。新しいところでは「本堂」前の時宗の宗祖「一遍上人像」の右に「地蔵堂」が完成した。境内のひとつひとつの建造物、どれも由緒、謂れ、歴史をもち見応えがあり圧倒される。(1605)






















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