相模原市下溝にある四季の花が絶えないオアシスのような公園「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」ラスト撮影にチャレンジ。クヌギゲートの真正面のみんなの花壇前に青いベンチを背景に昨年より規模は小さいが数千本の赤、赤と白のストライプの「アイスチューリップ」=「ウインターチューリップ」が美しい彩りで咲き楽しませてくれたが、本日訪れると赤と白のストライプのだけになっていた。係りの人が枯れた、しぼんだ花を刈り取っていた。チューリップといえば通常4、5月に咲く花であるが、このアイスチューリップは植付けた後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させ、この時期に開花させる調整を行い、チューリップに春が来たと錯覚させた結果の花であるが、いよいよ終焉の見納めの時が来たようである。(1901)






