相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」終焉美クローズアップ!!

2019-01-20 19:27:12 | 公園・庭園
相模原市下溝にある四季の花が絶えないオアシスのような公園「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」ラスト撮影にチャレンジ。クヌギゲートの真正面のみんなの花壇前に青いベンチを背景に昨年より規模は小さいが数千本の赤、赤と白のストライプの「アイスチューリップ」=「ウインターチューリップ」が美しい彩りで咲き楽しませてくれたが、本日訪れると赤と白のストライプのだけになっていた。係りの人が枯れた、しぼんだ花を刈り取っていた。チューリップといえば通常4、5月に咲く花であるが、このアイスチューリップは植付けた後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させ、この時期に開花させる調整を行い、チューリップに春が来たと錯覚させた結果の花であるが、いよいよ終焉の見納めの時が来たようである。(1901)






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「第23回 座間市新春祭囃子たたき初め大会」開催さる!!

2019-01-20 16:14:23 | 芸術祭&芸能大会
本日(1/20)12:00より座間市の「ハーモニーホール座間」の「大ホール」において新年の「第23回 座間祭囃子たたき初め大会」が開催された。出演団体のうち栗原、入谷、新田宿の囃子が座間に現存し、各村の氏神の祭り囃子として導入されたものである。この囃子「民俗芸能」として江戸時代から永く伝えられているものだという。オープニングは出演団体の合同演奏から始まった。開会式では保存会会長、座間市長ら来賓の挨拶が行われた後、皆原、上栗原、下宿、座間市銭太鼓、新田宿、銭太鼓、鈴鹿長宿、芹沢、相武台、中栗原、中宿、星野谷など市内12団体のはやし保存会が大集結し迫力あるステージ演奏を披露するプログラムとなっている。12:25いよいよ各団体の演奏スタート。一部のトップバッターは「皆原はやし保存会」でねんねこ、岡崎囃子、屋台囃子が演奏された。二番目は「上栗原はやし保存会」、三番目は「下宿はやし保存会」の演奏である。次は「座間銭太鼓」のソーラン節であった。二部も5団体が演奏する。囃子には大太鼓、小太鼓、笛、すり鉦が使われ囃子の演目でテンポやリズムが見事に打ち分けられ調和していた。熱気あるれる叩き初めからパワーと勇気をもらった。今後、後継者の育成も含め継承に力が入れられておりこの「伝統芸能=民俗芸能」がいつまでも伝承・継承されていくことを願うばかりである。(1901)














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「麻溝公園」では「ロウバイ」がクライマックス美で魅了!!

2019-01-19 11:46:10 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季折々の花が絶えない「相模原麻溝公園」新しい年、気温10℃の午後、二度目の初訪。「花の谷」の一角に数本ある「ロウバイ」(素心蝋梅)が琥珀色の花びらを広げ満開となっていた。「ロウバイ」は冬に咲くことから、またフルーティな甘い香りを漂わせることから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。花はまるで蝋細工のような光沢を帯び陽ざしを受けキラキラと輝いている。「蝋梅」と名に梅がついているが梅ではなくロウバイ科の落葉低木で「淡い黄色」と「濃い黄色」の二種類あり、花姿は同じであるが濃いほうが少し小さいだけで花の中心部の色が変わるだけである。花の少ないこの季節に先がけて咲く「ロウバイ」は今、終焉の刻が迫りクライマックス美を魅せている。(1901)






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「県立相模原公園」の赤い「ナンテン(南天)」の実

2019-01-19 11:17:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えないオアシスのような「県立相模原公園」はある。見本庭園の一角にひときわ鮮やかな赤い実をつけた「ナンテン」の木が数本ある。のど飴として咳止めなどの効用がある「ナンテン」は日本や中国に自生し、古くから園芸植物として親しまれている木である。秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い果実を実らせお正月の飾りにも利用される。今、公園でもみかけるが魔除けや火災よけの効果がある植物で江戸時代には玄関先とかトイレの近くによく植えられている。難を転ずる→難転→なんてんとなったとも言われている。ナンテンは鳥に実を食べてもらいフンに紛れて種子を落としてもらうことで増えていくようである。ナンテン(南天)の花言葉は「私の愛は増すばかり」、「機知に富む」、「福をなす」、「よい家庭」である。(1901)






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湘南の宝石「江ノ島イルミネーション」光と色の祭典に浸る!!

2019-01-19 08:34:58 | イルミネーション
今、「関東三大イルミネーション」、「日本夜景遺産」の一つに認定されている相模湾に面した江の島(湘南地域)を彩る光と色の祭典&光のアートイベント、冬の風物詩「湘南の宝石」「江ノ島イルミネーション」は昨年の11/23から来月17迄開催されている。「ロマンチックな江の島の夜を」がコンセプトで、定刻午後5時に点灯されると「シーキャンドルライトアップ」から360度に吊るされたイルミネーション、「江の島サムエル・コッキング苑」の入口から続くアーチ「湘南シャンデリア」、7万個のクリスタルビーズからなる光の大空間、幻想的な光の回廊は「ミラーボールの光アート」からなる「光と色の祭典」のスタートである。そして「サムエル・コッキング苑」を華やかに彩る「2万株のウインターチューリップ」が花を添えている。江の島のイルミネーションは空と海に囲まれる島の自然や夜景との統一感、LEDイルミネーションの色合、色調など全体がコーディネートされそのスケールの大きさ、眩いばかりの光の煌き、輝きは圧巻である。まるでメルヘンチックなお伽の世界へ迷い込んでしまったかのようである。(1901)






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