相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

氷川さま信仰の下落合村鎮守「下落合氷川神社」

2019-01-16 14:46:31 | 寺院
新宿区下落合に江戸時代には旧下落合村の鎮守で瑠璃山医王寺薬王院が別当寺を務めた「下落合氷川神社」はある。「氷川さま」の信仰は古く創建(伝)は孝昭天皇の時代(紀元前5世紀)。関東地方に稲作文化が広まった頃が起源とされかつては「氷川明神社」といわれていた。「江戸名所図会」、「江戸紀聞」、「江戸砂子」等によれば非常に広い境内の一角から湧き出る泉からは神様の姿をした砂が噴き出たと伝えられ、三柱の神様が祀られている。祭神は素盞鳴命・稲田姫命・大己貴命。豊島区高田にある氷川神社が祭神が素盞嗚命一座で「男体の宮」、当社の祭神が妻にあたる奇稲田姫命一座で「女体の宮」として夫婦一対神「夫婦の宮」として信仰されいた。新目白通り8号線の「七曲坂」と呼ばれる坂のそばに構えられた「鳥居」を抜けると正面に1945年(昭和20)5月25日の空襲で焼失したが戦後(昭和26年=1951)に再建された「社殿」があり鳥居そばに手水舎、社殿前に境内社がある。(1901)






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下落合に東長谷寺、牡丹寺と呼ばれている「瑠璃山薬王院」 

2019-01-15 11:43:33 | 寺院
東京都新宿区下落合に「東長谷寺」、「牡丹寺」と呼ばれている真言宗寺院「瑠璃山薬王院東長谷寺」はある。創建(開山)は鎌倉時代、相模国の大山寺を中興した願行上人による。その後荒廃、江戸時代に実寿上人が中興するも再び火災で又も荒廃し、明治時代に再興さる。江戸時代までは近くに鎮座する「下落合氷川神社」の別当寺であった。本尊は薬師如来。西武新宿線「新落合」駅前の8号線七曲坂下、野鳥の森公園そばに構えられた「山門」を抜けると、右に庫裏、階段を上りゆくと正面に大きな「本堂」がある。横に「観音堂」、「六地蔵」が祀られている。別称「牡丹寺」と言われる由来は1966年頃に総本山の奈良「長谷寺」より牡丹の株を100株譲り受け植栽し40年後の現在約40種、1000株にまで増えている。4月中旬から下旬にかけて牡丹の花の競演となるころ都心とは思えない美しく雅やかな境内となり多くの参拝者、鑑賞客で賑わう。牡丹以外にしだれ桜やツバキの木も植えられており、季節を問わず花を楽しめる寺院となっている。当寺は御府内八十八箇所 第36番札所等である。(1901)










 


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大野台の鎮守「大野台御嶽神社」の「どんど焼」!!

2019-01-14 18:17:17 | 神社
相模原市南区大野台に昭和22年(1947)に中淵野辺の皇武神社からご神体の日本武尊を分祀し創祀され、以来大野台の鎮守として崇められている「大野台御嶽神社」はある。記念石碑による由来「この地域の大部分がまだ山林であり、相模原が町制を施行した昭和16年(1941)、北海道からの先駆開拓者の定着営農により土地を開拓、それに京浜地区からの疎開者とともに戦前、戦後を通じ食糧の確保増産に寄与する」とあり、戦後直後の混乱の時代「心の安らぎの拠り所」とした。大野台3丁目信号脇に構えられた「鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、「鳥居」そばには「50周年記念碑」、右に自治会・ 大野台第一児童館、左に小さな公園がある。今日はおりしも小正月の行事の一つで火祭り行事である「どんど焼き」が執り行われるところであった。各家庭から持ち寄った松飾り、しめ縄、書初めが集められ燃やされるところであった。無病息災を祈り、干支のごとく亥亥(いい)年を送りたいものである。(1901)






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「県立相模原公園」では「梅の花」が咲き始めた!!

2019-01-14 15:16:03 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にある県立都市公園のひとつで相模原のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンタワーに移動する左側に紅&白梅4本、「紅葉の丘」「衆遊の庭」周辺に紅&白梅が5~6本ある。今年は開花はと訪れるとイベント広場前「白梅」がまだまばらであるが2分咲きくらいであろうか?可愛らしい花びらを広げ始めている。「衆遊の庭」前一本の紅梅、「紅葉の丘」前で白梅の咲き始めほのかな甘い香りを漂わせていた。この時期花が少ないのは寂しいが、それでも百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる梅の花。その気品ある花姿で満開となる日が待ち遠しい限りである。(1901)








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新年最初のイベント「第31回 上溝だるま市」厳かに!!

2019-01-14 14:26:08 | 祭り・イベント
新年一月も早いもので半月が経過、本日14日(月)は「二十歳のつどい」の日でもあるが、午前11時より上溝商店街中央駐車場・本町自治会館前、大鷲神社境内において開催された上溝商店街新春恒例行事の一つ「福を呼ぶ」とされる「第31回 上溝だるま市」に行ってきた。会場は「だるま」を求める人でいっぱいである。上溝地区の三大祭は「朝市」や「骨董市」と平成元年に復活した「だるま市」で、商店街の活性化と魅力ある街づくり「歴史とうるおいのある街・上溝」を目指している。だるま売り場では購入者ごとに「無病息災」、「家内安全」と火打ち石が擦られていた。この「だるま市」は高さ8cmから49cmまで様々な大きさの「相州だるま」の販売と昨年一年間勤めを終えた「だるま」を供養する「お焚き上げ」が行われる。神社の前で丁度11時、役目の終わった松飾り、お札、角松に火がつけられ炎が風に煽られゆらゆらと高く燃え上がり新年らしい光景となった。(1901)















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