相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では濃紺の花が鮮やかな「ラベンダーセージ」が見頃!!

2023-10-25 07:30:45 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台にクレマチス、アジサイの名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。センター広場からスロープを降りていくと花の谷がある。その花壇の一画に今、「ラベンダーセージ」が濃紺の鮮やかな細長い花穂を披露中である。分類はハーブ、シソ科アキギリ属の多年草、宿根草。サルビア・ロンギスピカータとブルーサルビアの自然交雑種。「ラベンダー」に似ており1~1.5mの草丈に濃紺か青紫色の花をたくさんつけ晩秋まで咲かせる。これはガクが長く残るため長く咲いているように見える。花の少ないこの時期にしなやかな花姿は希少である。(2310)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原沈殿池」では間もなく「渡り鳥」がやってくる!!

2023-10-24 09:53:31 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は横浜市民が一日に使用する水量の70%(88万㎡)でにあたる。池に突き出た「着水井」は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような美しい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており人気のバードウォッチングスポットでの一つである。「カワウ」、「カモ」、オナガガモ、コサギ、「カルガモ」、カワラヒラ、カイツブリ、「アオサギ」など数十種類の野鳥の休息場、捕食エリアとなっている。沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では数三十数羽の「カルガモ」「カワウ」休息&捕食中である。まもなく「留鳥」のコサギ、カワラヒラなどもやってくるはずである。まもなく「渡鳥」のマガモと「留鳥」が合流し賑やかになる。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は3、4月まで過ごすことになる。(2310)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新磯の「ざる菊」 の開花状況は今!!

2023-10-24 07:33:01 | 公園・庭園
相模原市南区新磯、勝坂歴史公園の南側の里山の風情が残る地に「ざる菊愛好会」が栽培している「新磯のざる菊園」がある。3000m2ほどの緩やかな斜面に10種類、1300株の赤、白、黄色、ピンク、紫の「ざる菊」が植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。今年は10/29から11/12まで相模原市南区の秋の風物詩となっている「ざる菊花見会」が開催される。満開となると大勢の鑑賞客が訪れ賑わうことから秋の風物詩の一つとなっている。昨年は日本テレビの渡辺裕太君が中継に訪れて全国区の名所となっている。本日開花状況は如何かと訪れて見るとまだ青々しい菊姿で全体に蕾が膨らみ始めているが開花はまだであった。早く満開となった「ざる菊」美しい花姿を見たいものである。(2310)
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北里大学附属薬用植物園」の秋の花々!!

2023-10-23 07:29:35 | 公園・庭園
相模原市南区北里の「北里大学薬学部」キャンパス内に昭和47年(1972)に設置された「附属薬用植物園」(Bio-Gerden)はある。植物園の役割は薬学教育への寄与、研究への寄与、地域貢献の三つである。当園の総面積は約6,300㎡の敷地内には植物園の中心的施設でいわばシンボルの「ドーム型温室」、研究管理棟、セミナー室、ボタン園等があり約1000種類の植物が栽培、保存育成されている。360°展開した「ドーム型温室」内には充分な太陽光が入り、育苗照明灯による光の調整、温度そして潅水等の環境制御システムを導入し、薬用植物を効果的に植栽展示している。高さは7m、広さ154㎡である。亜熱帯~熱帯地域から蒐集された200種の薬用植物が歩くのも困難なほどびっしり植栽されている。当ガーデンの主な植物はカルダモン・クミスクチン・セイロンニッケイ・チョウジ・ゲットウ・ガラナ・ヤボランジ・カカオ・コーヒーノキ・コラノキ・ギムネマ・ビャクダン・ビンロウジュ・インドジャボク・ヒマラヤカノコソウ・バニラ・セクロピアパルマータ・コショウ・ベニノキ・アボカド・マンゴー・キミノバンジロウである。薄紫色の「イヌサフラン」が咲き、「キンモクセイナ」があ甘い芳香を漂わせ、「ワタ」が白い本当に綿毛の様な花を、「チャノキ」が白い花をさかせていた。(2310)
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉武士や農兵隊の様相を彷彿とさせる「町田時代祭り」開催さる!!

2023-10-22 17:35:27 | 祭り・イベント
町田の秋恒例のイベントといえばなんといっても「町田時代祭り」である。コロナのお陰で中止を余儀なくされていたが、昨年から開催された。今日(10/22)は市長はじめ総勢100名を超える面々が古の鎌倉武士や農兵隊の「出で立ち」を彷彿とさせる甲冑を身に纏い、兜をかぶり太刀を帯びた武者姿の面々とコスプレ姿の「時代行列」が午前11時「ぽっぽ町田」をスタートした。数名の外人さんの組、本陣の旗を持ち町田のお偉いさんが馬に乗る一行は原町田中央通り~町田センタービル~パークアベニュー~町田商工会議所~町田街道を経由してメイン会場の「芹ヶ谷公園」まで練り歩いた。「時代行列」が到着したメイン会場の「芹沢公園」では12時「開会式」が行われた後、「砲術」、「古武術演武」、「居合抜刀」、「流鏑馬」が披露された。鎌倉武士や農兵隊に思いを馳せ、地域の歴史や文化を感じるられたまるで「時代絵巻」であった。(2310)
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする