本棚の細工を業者に見てもらったところ、構造的に難しいとのことで業者に断られた、と妻に言われた。そこまで困難な仕事ではないと思っていたのだが、残念ながら軽微な仕事なので嫌われたようである。致し方なく他の方法で設置するしかない。
先ほどまで妻と喧々諤々議論をしたが、いい場所が浮かばなかった。とても難しい問題を抱え込んでしまったような気分である。
引続き明日もまたテレビに振り回されるようだ。
朝から新しいテレビの置場所をつくるためにあたふた。何しろ40インチである。これまで26インチのテレビだったので、据える位置に苦労する。
まずは、本棚の本の整理&本棚の改造に着手。シリーズ物の本4種と単行本合わせて約80冊を古書店に売ることにした。棚に設けてある扉を2枚外した。取りあえず午前中はここまで。 大工作業はかなり大変そうでもあるので、見映えよく表面処理をしてもらうためには業者に依頼せざるを得ない、という結論になった。プロであれば1日もかからない仕事だと思う。
業者依頼は妻に任せて、わたしはこれから神奈川大学の傍にある古書店に引き取りの相談で出かけることにした。
たかがテレビとはいえ、新しい家族を迎えるような慌ただしい下準備である。テレビに振り回される日々からはやく逃れたい。