Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

阪神淡路の震災から25年

2020年01月17日 20時38分40秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 現役のときに労働組合の支部長をしていたが、夜にはその支部の新年会兼退職者感謝の集いが行われている。しかし今年は白内障手術が終わったばかりなので、退職者会の他の幹事に参加してもらっている。今のところはまだ雨や雪は降っていないが、間もなく降り出しそうである。代理で参加してもらった方には申し訳なかった。

 1月17日、阪神淡路の大震災から25年である。私は高速道路の倒壊、おさまらない火事の映像に衝撃を受けた。また労働組合の支援の具体化や派遣者の手配に参画し、行政側の支援の条件整備・問題点の解消などにも携わった。はじめて支援ということに直接具体的に関わった。現地に行ったのは発災から4か月後であったが、自分がかかわった支援の現場を見て回ることが出来た。今後の支援の在り方などの議論に随分役だった。同時に災害時の職場対応にも生かすことがたくさんあった。
 25年前のあの時、自分がどのように関わり、何をしたか、何が出来なかったか、何を教訓にしたか、思い出すことが大切だとおもう。自分が携わったことはもうすでに何回もこの時期に記しているので、本日は重複を避ける。だが、労働組合にも、行政でも、そして多くの家庭でもさまざまな観点から、思い出し、そしてそれらを継承してほしいものである。

 さて、明日の朝には雪になるらしい。昨日から確率が天気予報のたびに雪の確率が高くなってきた。雪といってもわずか1センチ未満の積雪予想だが、横浜・東京では大事である。鉄道・道路など交通機関、樹木、水道の漏水、停電などの影響がすぐに出てくる。しかも明日は「センター試験」。明日の朝のニュースはこのことばかりが取り上げられるはずである。
 あえて言えば雪に弱い、ということは他の気象災害にも弱い、ということに他ならない。


30分の散歩

2020年01月17日 18時27分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 15時過ぎてから曇り空の中、30分ほど散歩に一人で出かけた。陽射しの強い晴間では目に刺激が強すぎると思い、曇り空の下をのんびりと歩いた。視野がゆがんだりすることもなく、それなりに快適であった。白内障が進む以前は両眼でも0.2~0.3であった。それよりは余程よくなっている。中距離までを見る分には特に支障がないと思えるほど。近距離はどこかぼやける。右目は60センチに焦点を合わせている。左目は今回計算上は35センチに合うようにしてくれたことになっている。実際に一週間くらい時間が経ってから、正確に測らないと分からないといわれている。

 近くが裸眼でははっきりとは見えないのはこの左右の差が原因なのだろうか。焦点が合うまでにもこれまで以上に時間がかかっている。手術直後のためだろうか。
 そして目が疲れたこともあり、戻ってすぐにベッドにもぐり込んで目を瞑っていた。

 昨晩は、日付が変わる30分前に就寝、8時15分まで寝た。昨日帰宅後すぐに寝たものの疲労感は残った。手術後右目だけでバスに乗ったり、薬局まで歩いたりした疲労はとれたと思うが、手術中の緊張やら体のダメージはきちんと就寝しないと回復しないのだと思えた。

 なんの科学的根拠も、確信もないけれど、疲労というのは周辺領域から回復し、時間をかけて本質的、中心的な部分の回復に及ぶのではないか。今回も手術で緊張した体全体の緊張、意識の緊張が8時間という睡眠でそれなりに回復出来たと思う。帰宅後すぐの2時間未満の睡眠では、手術後から帰宅までの緊張が解消できただけだったと思える。
 


ずいぶん視力が改善した

2020年01月17日 14時04分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 病院で眼帯を取った。眼帯を取る時はドキドキする。見えなかったらどうしよう、という不安がよぎる。暗い診察室の中で機械の青や白の光が見えるとホッとする。これは11月の右目のときの不安と同じである。さいわい今回も無事に見えた。
 視力検査は来週水曜日ということで、本日は眼帯を取り、見えていることの確認と目薬3種の点眼についての指導で終了。左目の眼圧もずいぶん下がっていた。
 3種類の目薬は、2種が1日5回、1種が1日3回の指定。先ほど一日の点眼スケジュールの表を作成した。複雑で混乱してしまう。

 前回と同様、急に明るいところに出たり、明るいものを見たり、急に別の方向に視線を移動すると軽くだが左目がビリッとする。目薬をしても同様である。前回も2~3日はこの症状が続いた。

 すぐに診察が終わり、昨日と同様に建物最上階でコーヒーを飲みながら1時間近く目の調子を確かめていた。11時少し前にバスに乗って自宅に向ったものの、自宅前を通らないバスに乗ってしまい、横浜から地下鉄で帰宅した。同じ系統のバスであるが、我が家の近くを経由するものと違うものが交互に来る。それを確かめずに乗車してしまった。気がついたときには遅かった。
 バスからの外の景色などを見るとずいぶんと視力はよく成ったように思う。昨日眼帯をして右目だけでは本もパソコンもほとんど見ることは出来なかった。雲泥の差である。本日は自重して目はこき使わないようにしたい。