Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

白内障手術後の自己流状態確認

2020年01月19日 23時30分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほど思い切って団地の中を3周ほど一人で歩いてきた。暗い道なので不安であったもののどうやら問題なく歩き通した。見え方はよく成っている。前半は眼鏡なし、後半は眼鏡をかけて歩いた。車の前照灯は眼鏡の有無にかかわらず、これまでよりも眩しく感じる度合いが少なくなったと思った。

 白内障手術後の目の調子は感覚的にはかなり良い。まず3日目にして、目薬をさしても、急に見る方向を変えても、明るいところに急に出ても、ビリッとした痛みは無くなった。自然に視点の移動もできる。また焦点が合うまでの時間も短く、これまでと変わらなくなった。
 また左目は要望したとおり35センチほどの距離に焦点があう。全体にボヤッとベールをかぶっていたような視界は解消された。
 ただし、明るくないと近いところはなかなか見えない。読書程度の近距離では少しでも暗いと摺りガラス越しに物をみているように感じる。数メートルから先ではそのようには感じない。また手術前と同様に右目の乱視が強調され、二重にものが見えるのはこれまでと同様、あるいはもっと強調されているように感じる。
 はたしてこれが3~4週間後の眼鏡の作り直しまでに解消され、より快適な視界を確保できるか、今のところは私には何とも言えない。

 昼間は、眼鏡を掛けなくともとくに普段の生活には支障は生じない。テレビも眼鏡をかけなくとも問題は特に感じない。
 これまでの眼鏡をかけると左が過矯正で見にくい。ただし15分も使用していると慣れてしまう。
 中学2年の後半以降、もう54年も眼鏡をかける生活をしているので、眼鏡なしでいるとふと不安になって、眼鏡を探してしまう。手元に眼鏡があると、ついかけてしまう。

 視力に合っていい眼鏡をかけ続けるのは眼によくないと思うので、できるだけ早急に眼鏡店で調整をしたいものである。


本は重い‥

2020年01月19日 21時28分09秒 | 読書

 妻と二人で2往復して親の家から大型本54冊を家まで運び込んだ。二人共腕が抜けそうにつらかった。二人であと2往復は必要だと思われる。これは明後日までに実行したい。

 だが残っているものは、中井久夫、白川静、網野善彦、埴谷雄高、鶴見俊輔、澁澤龍彦、大岡信などの評論・エッセイなど。特に前4者はすべての刊行物がそろっているので、古書店からの評価はかなり高いと思う。だが、手放すのは思い切りが必要である。これらはふと再読したくなるものばかりである。特に白川静、埴谷雄高は頻度が高い。
 その他、さまざまな近現代詩や俳句集なども整理できていない。これらをどうするか未だ判断できないでいる。

 親の家にはマルエン全集の一部、レーニン15巻選集、吉本隆明の1990年までの全著作などのほか、日本史関連の大型本、大量の新書類がまだ残っている。

 明日は気張って、自分の部屋の整理の最後としたい。といっても自信はまったくない。


本日も本の整理に追われる

2020年01月19日 17時16分49秒 | 読書

 本日も朝から今迄古書店に持って行ってもらう本の整理。午前中は自分の家の中で新書・文庫本を中心にビニールの紐で分野別・出版社別にまとめた。午後からは親の住居に行って100冊ほどの単行本を結わえてきた。あまりに多い上に重いので、これから2日程かけて妻と運搬予定。50メートル先で近いのだが、階段を4階まで上り下りしないといけない。かなり古い本で箱入りの大型本。しかもまだまだ予定の三分の一ほど。今回だけでは無理なのでここは再度古書店に依頼することも考えた方がいいと思われる。

 一昨日は小説類を中心に処分。井上光晴の作品集、新作品集、第3作品集を対象にするか否かいまだに悩んでいる。初期作品は残したい。
 昨日は地球物理・地震学・天文関係、ならびに科学一般の啓蒙書を中心にほとんど処分することにした。
 本日は主に私の家にある歴史関係の本、日本史、世界史、中国史、朝鮮史、ならびに英和・和英・独和・古語・漢和・国語・仏教用語などの古い辞書も10冊ほど。
 親の住居には、谷崎潤一郎全集と永井荷風全集、講談社の今西錦司の旧版の10刊本全集が手つかずでしまわれている。中央公論社が1960年代に刊行した「日本の歴史」や「世界の歴史」、岩波の「漱石全集」、平凡社の「国民百科事典」は私の手あかにまみれているものの箱付きで残っている。「漱石全集」を除いて処分することにした。 

 昨日は雨と雪が23時まで降り続いたので、ウォーキングは出来なかった。本日も気がついたらもう17時近くになってしまった。
 ウォーキングはあきらめて、15分前から焼酎のお湯割りで一服中。