Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

空蝉、峰雲・雲の峰・積乱雲

2021年07月15日 22時26分33秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 久しぶりに俳句歳時記をめくってみた。日が差すと蝉が鳴きはじめる。陰ると鳴き止む。これが八月に入ると、雨が降っても蝉は鳴き止まなくなる。その頃には、夕立が激しくなる。

★空蝉を置いて白紙に翳り生む    鍵和田釉子
★ふるさとにわが空蝉は突伏して   正木ゆう子
★空蝉の丸さ極まり背の裂ける    藤井常二
★息をのむ子の視線は空蝉に     菅原 涼
★空蝉の五体満足にて虚ろ      白濱一羊



★積乱雲つねに淋しきポプラあり   金子兜太
★峰雲を生みつぐ海の力業      原  裕
★雲の峰雷を封じて聳えけり     夏目漱石


入道雲

2021年07月15日 18時54分06秒 | 天気と自然災害

   

 午後からは雲が多いのかと判断して、14時ころに出かけた。ところが強い日差しが戻ってきて、北東の空には大きな積乱雲が発達していた。もういかにも「梅雨明け後の夏の雲」然として堂々とした姿であった。
 北側には黒い入道雲が遠望できた。そちらは多分雨・風が強いのではないか、と想像していた。帰宅してみると埼玉県ではひどかったとの報道がされていた。
 頼まれた買い物をして、遠まわりをして帰宅。途中の喫茶店で15分ほどの短い読書タイム。外のテーブル席は直接陽射しがあたり、やむを得ず店内の席へ。空いていた。


午前中の作業終了

2021年07月15日 13時28分59秒 | 天気と自然災害

 しばらく滞らせてしまった、自治労横浜退職者会のホームページを更新。5月の総会・30周年祈念式典の報告や、機関紙、機関紙特別号などの5つの記事を新規にアップ。
 毎月きちんとアップしなくてはいけないのだが、つい先延ばしになってしまっていた。まとまると作業量としては多くなる。午前中いっぱい掛ってしまった。
 再来週には新しい機関紙を掲載しなくてはいけない。

  本日はときどき太陽が顔を出していたが、今はすっかり厚い雲が空を覆っている。東と皆の空に少しだけ青空がのぞいている。雨の区域の移動を見ていると、横浜ではなんとか降らずに済みそうである。油断はできないが‥。

 これよりしばらくはウォーキング&コーヒータイムで外出予定。