Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

体調不良 顛末 検査陰性とその後

2021年07月29日 21時31分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 28日(水)、食欲は少し戻った。夕食後には38℃半ばの発熱があったが、解熱剤が効いためか、37℃前後に下がって睡眠が取れた。二日ぶりに全身にシャワーを浴び、すっきりした。処方しもらった抗生剤を服用し、ステロイド剤を塗って就寝。
 29日(木)、本日は6時まで、37℃台の発熱が続いた。しかし8時に起きた時には36.0℃に下がっていた。夕食後まで、この体温が続いている。まだ1度しか服用していないけれども、処方された薬が効いていると判断していいのだろうか。
 昼前に、検査結果が電話で知らされ、陰性と判明。医師は「思った通り陰性でした」とのこと。私も一応陰性のはずだと、考えていた。しかしあらためて聞くとホッとするものである。
 かかりつけ医には、窓口の職員に「陰性」であったことをことづけた。26日急遽幹事会を欠席して皆に心配を掛けたので、役員に陰性であったことを個別に連絡。しかしまだ発熱の再発の販売もあり、仕事は日曜日までは勘弁してほしいとお願いした。

 午後、陰性であったことを踏まえて、緑内障の点眼薬が無くなっており、また視野検査を7月中に実施しようと言われていたので、眼科を受診。視野検査では、前回の検査よりも視野が広がっていた。誤差が主な原因であることはたしかだ。しかし、医師から「しばらく目の休養をしていたのかしら」とこちらから聞きたかったことを先に指摘された。
 医師の言葉から、月曜から本日まで目を酷使しなかったことが良かったと、勝手に自画自賛。パソコンと睨めっこが過ぎると、緑内障が進行するという強迫観念はあったほうが目にはいいのかもしれない。

 左足首付近の腫れは赤味は少し引いている。押すと痛いのは変わらない。遺体部分、かたくなっている部分が少しずつ上に移動していると思う。皮膚科の医師に示唆された通りである。
 体温は20時現在、36℃台前半のいつもの私の平熱の範囲内におさまっている。解熱剤は服用しておらず、抗生剤が効いている、ということなのだろうか。

 かかりつけ医には8月2日(月)に再度訪れることになっている。それまでに発熱がおこらないこととと、足の腫れと熱、痛みが消えて欲しいものである。
 


体調不良 顛末 PCR検査まで

2021年07月29日 20時36分23秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 24日(土)あたりから人よりも少しばかり低い私の平熱が人並みとなり、体が重く感じた。

 26日(月)の明け方4時前に39℃を超える発熱となり、1時間に6回も排尿を繰り返すした。
 かかりつけ医に9時過ぎに電話相談、高熱については2回目のワクチン接種から2週間経っており、新型コロナウイルスの可能性は低いものの、変異株では高熱だけの症状もあるので、PCR検査をセンター経由で申し込むように指示された。
 「ただし頻尿というのは、他の原因も考えられるから熱が一段落したら別室で診察する」といわれ、16時過ぎに解熱剤で37.5℃になったところで10分ほど徒歩で病院まで出向いた。
  採尿の結果は腎臓・膀胱等に異常は見られないとのことで、採血結果は明日、医師より直接電話連絡をするとのこと。その結果とPCR検査結果を考慮して治療を考えようと言われた。
 夜になって、左足首の周囲が赤く帯状に腫れていることに気が付いた。アキレス腱のあたりに虫に刺されたような痕が2個所。触ると痛みがあり、かなり熱を持っていた。足首の違和感は日曜日からあったが、ここまで腫れてはいなかった。とても気になった。

 27日(火)、かかりつけ医とは反対方向に10分ほど歩いた病院へPCR検査を12時に申し込んだ。
この日は、38℃近い発熱と、8時間おきの解熱剤の服用を繰り返し、ベッドで寝て過ごした。一番きつい日であった。

 28日(水)、かかりつけ医から採血の結果、細菌による炎症反応が極めて高い。原因がウイルス以外の原因があるはずだ、と指摘された。私からは、左足首の状態を電話で説明。かかりつけ医はそれが原因の可能性があるので、午後ならば受診可能、と伝えられた。
 発熱が38℃の発熱であったが、正午前に、PCR検査をしてもらう病院によたよたと歩いて出向いた。
 日曜日からの病状経過を記したメモも、ワクチン接種の有無も、現在治療中の病名も聞く耳をもたず、体温を聞かれただけ。「解熱剤で熱は下がっているか」と聞かれ、メモを見せながら「この体温推移と服用状況を見て、医師として判断してほしい」というと「自分で判断しろ」とひどい言い方でムッとした。喉を診て「赤いからこれから風の症状が出る」とだけ言われた。最後に「検査受ける受け内はあんたの判断。どちらを選択するか」といわれる始末。選択はたしかに患者の私の選択なので「受検する」とこたえ、唾液による検査を受けた。
 素人の私の感じでは、38.5℃を超えると解熱剤は効いているようには思えなかった。38℃以下の場合、急激に下がるように思えるが、不確かな推断はまずいので、黙っていた。
 患者のつくった病状のメモも読まず、病気の履歴も調べようとしないあの病院には二度と行くことはない。検査などの分析的な方法よりも、経験に基づく病状の見た目だけの勘で治療をするような姿勢にしきりに腹が立ったが、結果が出るまでは献花するわけにもいかず、暑い中とぼとぼと帰宅。むろん、検査数値の判断だけが治療方針ではなく、そこでも経験と病態を見る目と、両方に基づく経験則が大切だと私は思っている。
 16時過ぎに37.5℃を下回ったので、かかりつけ医に採血結果を聞き、抗生剤を処方してもらった。同じ院内の皮膚科の診療で丁寧な触診をしてもらいステロイド剤の塗布と処方をしてもらった。しかし虫刺されの虫の特定は困難とのことであった。同時に、虫に刺されただけでこれほど炎症反応を示す数値が高くなることもあまりないので、原因はこれからも探る必要があるとも言われた。

 PCR検査をしてくれた医師とはずいぶんと違う対応だと感じる。