近くの神奈川大学のキャンパス傍の古書店2軒を物色。現在は品切れで増刷の予定がないという講談社現代新書の「マーラーの交響曲」を探したが残念ながらなかった。
しかし同じ著者の「ベートーヴェンの交響曲」を300円にてゲット。ひょっとしたらすでに購入して読んだものかもしれないが、とりあえず購入してみた。すぐには読まないまでも、時々引っ張り出して読んでみるつもりである。ベートーヴェンの交響曲を聴くことがあれば、少なくともその都度、聴く前段に読んでおきたい。伝記や評伝ではなく、指揮者である金聖響(きむ・せいきょう)の演奏家としての立場でのベートーヴェンの交響曲の解釈である。
私としてはこのような本がいいのだが、しかし読んだ記憶が未だ戻ってこない。出版されたのは2007年11月。読んだかもしれないというのは、記憶違いだったかもしれない。
とても蒸し暑い日であった。横浜では正午直前に本日の最高気温29.7℃を記録した。ほぼ30℃であった。それ以上に体に負荷が掛ったと思われるのが72%という湿度だったと思う。
昨日印刷会社や他の役員に送信したものにいくつかの誤字脱字などが指摘された。それをまとめて印刷会社に送信。この作業が終わったのが15時過ぎ。それまで家の中で作業をしていたが、だらだら垂れてくる汗でだいぶ疲れてしまった。ベランダ側の窓ガラスは開けておいたが、風もなく、湿気は増すばかりであった。
15時過ぎにようやく気分転換に外出。1万歩程度のウォーキングであったが、あまりの蒸し暑さに帰宅途中の小さな公園でしばし休養。両腕と顔を持参の液体せっけんで洗って一息ついてから帰宅。