Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

副反応らしき症状はなし

2021年07月12日 22時24分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は終日、何の気力もわかず、ブラブラ、ボーッとしていた。マクベスを短時間読んだだけであった。団地を一周してみたが、運動にはなっていない。
 ワクチン接種の副反応は、発熱も吐き気も何も出なかった。無為の日を過ごした無気力は副反応とは思えない。たんなるサボりのようなもの。一日休養ができたということで満足することにした。
 明日は組合の本部の役員と若干の情報交換を電話で行ってから、退職者会ニュースの印刷の券で、印刷会社と最後の打ち合わせ。これも電話で済ませられる。
 そのあとは、軽くウォーキングでもしてみるつもりである。しかし気温は相変わらず高い。無理は禁物。
 これにて就寝準備。

 


マクベス(松岡和子訳)

2021年07月12日 20時02分50秒 | 読書

 シェークスピアのマクベス(松岡和子訳、ちくま文庫)を少々。読んでいるうちにうつらうつらしてしまった。第2幕の終わりまで読んだだけで本日は終了。なかなか進まない。
 松岡和子の訳は私にはすんなりと入り込んでくる文体である。読んでいる私に緊張感がないのが原因かと思う。
 シェークスピアの4つの悲劇は中学・高校の時に誰の訳だったかは覚えていないが、文庫で読んだ。史劇は30代になったころだったと思うが、小田島雄志の訳で、白水社の新書版で一応全部に目を通した。しかし時代背景がいまひとつ分からないことが多く、あまり記憶に残っていない。小田島雄志の日本語は軽妙すぎるというか、あまり好きになれず、どうにか史劇だけは読み通した。悲劇を読もうという気持ちになれなかった。
 喜劇はこれまで読んだことがない。


  


何もしない時間

2021年07月12日 12時04分44秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中からボーッとしている。具合が悪い、というのではなくワクチン接種を口実に休養中という実体に近いかもしれない。
 接種をしたほうの腕が少し強張っている以外は、特に自覚的な症状はない。いい休養状態である。

 しかし接種から70時間経過した妻の接種したほうの腕が赤く腫れている。日常生活に支障はないようだが、もうしばらく様子を見てから、接種をしたかかりつけ医に相談してみるという。

 無為という何もしない時間というのも落ち着かないし苦痛である。かといってウォーキングはこの暑さでは避けたほうが良い。やはり読書タイムで過ごすしかない。