「近代絵画史」(上・下)を読み終わったのち、美術関係の本は何を読むか物色中。先ほどまではちくま学系文庫の解説目録をめくって4冊ほどの候補を探した。
昨日までに有隣堂で見かけて候補としたものが2冊、神大の生協の棚に並んでいた本が2冊。8冊のなかから値段、興味、内容から選択することにした。
明日午前中にもう一度有隣堂の図書の検索画面で在庫状況などを調べたい。注文は10%の割引がある神大の生協である。
文庫サイズの本とはいえ、決して安くはないのがこの手の本。財布に厳しい。
本日の読書は、「近代絵画史(下)」(高階秀爾)の第20章「エコール・ド・バリ」と、「日経サイエンス8月号」から「天文学の常識を覆す大質量星の様々な最後」と「空飛ぶドラゴンの解剖学」の2編に目を通した。
昼間は「近代絵画史(下)」、夕食後は「日経サイエンス8月号」。明日は午後遅くなってから組合の会館で会議。
退職者会ニュースの校正刷りの最終版と、その他の資料を用意することになっている。いづれも26日の幹事会の資料でもある。
明日もまた本日のように暑いとのこと。暑い最中に家を出ることになる。何とか一番暑いときを避けたいものである。昼前に家を出て、時間まで喫茶店で時間を過ごしたい。
横浜では13時頃に32.6℃を記録した。今年の夏の最高気温ではないが、それでもとても暑いと思った。家から歩いて20分ほどの園芸店に出向いて、朝顔の鉢を購入した。妻は先に電動自転車で店に到着していたが、暑さで疲れたようで、店の外の朝顔の棚を裂けて店内で涼んでいた。私も少し蔵っとしたので、二人で店内のベンチでペットボトルの冷たいお茶で一服。店内の冷房と大型の扇風機がありがたかった。
体調が戻ったところで、朝顔の鉢を一つ選び、自転車に鉢をしばりつけて妻は帰宅。私はさらに横浜駅近くまで25分ほどを歩いた。やはり暑さでくたびれたので、地上から家電量販店の1階に入り、入り口近くで涼んだ。
喫茶店に入ったが、涼を求めて席は満席。店外のテーブル席に座った。意外と風があり、気持ちのいい30分を過ごすことができた。西向きだったので次第に夕方の太陽が迫ってきたので、店を後にした。歩くのは西日がつらいのでバスで帰宅。バスのなかがいちばん涼しい時間であった。
いよいよ暑さがピークの季節、熱中症対策が重要な季節になった。マスクをしているのがつらい。厚生省のホームページに熱中症対策のチラシがアップされている。一応信ずることにした。
チラシのとおり、人との距離が確保できるところではマスクは外したほうが良いと思われる。
私は呼吸がしやすいように、マスクの内側にプラスチックのインナーを糸で固定して装着している。空間が確保できると息もしやすい。ウォーキングで呼吸の間隔が短くなると、プラスチックに水分が付着するので、時々それをハンカチで拭く。マスクを外して呼吸を整えることもできる。
ドラッグストアで2個入りで400円未満で購入できる。百円ショップでもさらに頑丈で無骨なものも購入できる。100円ショップのものは夜のウォーキング用。こちらのほうが確保できる空間が少し広いし、押しても変形しない。どちらがいいかは、好みだと思う。