今日奈良に行ってきました。正倉院展がお目当てなんですが、今年は特に人気があるようで、夕方の方が混まないかなとも思い、朝は難波で映画を1本見て、昼食後ゆっくり奈良に向かいました。
近鉄奈良駅に着くとアナウンスで正倉院展が開催されているので早めに切符を買うようにと言っています。
商店街に入りいつものように興福寺道を上がります。左手に見える国宝館はかなり列をなしています。阿修羅の人気はやはりすごいです . . . 本文を読む
今週偶然見た映画が3作とも表題通り、親から捨てられた子供たちのを主人公にした作品であった。
「さよなら夏休み」は母親が郷里の祖父に男の子を預ける。そのまま少年時代を過ごすわけだが、自然に恵まれた田舎で充実した少年時代を送り、それが起業するバイタリティーになって行くといった青年の再生の話である。
小学校時代の友人が成人しても心を分かち合えるというのはちょっと信じられないが、この映画では少年の心の . . . 本文を読む
今日もナンバに映画に行く。
午前の部は「インシテミル」。意外と不入りで、でもゆっくり見れる。原作は読んでいたのでどう違うか楽しみだったが、ストーリー的には映画版の方が自然だったなあ。不思議です。
昼食を6Fでお好み焼きを食べる。定食で750円。安い。おまけにデザートまで映画チケットを見せるとサービスしてくれた。お礼のつもりでアイスコーヒーーを注文。400円プラスになってしまう。
昼食後「桜田門外 . . . 本文を読む
恐らく初めての経験だと思う。何と演劇のハシゴを月曜日に。金曜日にはまた演劇を1本。結局週に3本も演劇を見てしまったことになる。これは僕の長い演劇鑑賞歴史でも初めてのこと。
まあ、たまたま見たい演劇が重なったことと、大体僕は平日しか演劇を見れないのだが、3本の内2本は平日の昼間の上演だったからなのである。3本の内、空晴はずっと追いかけている劇団だが、他の2劇団は初めて。でも、演劇という何かを作り出 . . . 本文を読む
月曜日。ベランダに出る。先日屋外温度計を購入し、温度を見ると何と44度C。これじゃ草花が枯れるはず。44度じゃ風呂よりより熱い。何とかしなければならないのだが、手段を講ぜず。気になりながら外出。
難波に出てシネポップスで「レポゼッション・メン 」。朝一番だが、観客席はガラガラ。見ているのも僕と同じく高年齢層。別にかまわないけど。
ジュード・ロウとフォレスト・ウィティカー、大スター二人による近未来 . . . 本文を読む
最近なんばパークスに行くことが多い。良く考えたら梅田ガーデンシネマ&シネリーブルのミニシアター系と同じ映画を上映することもあることに気づいたのだ。
梅田のスカイビルにあるミニシアター系映画館。とても気に入っているが、如何せん阪急梅田から歩いて10分強。今話題の北ヤードのどでっかい空地をよぎるものだから、太陽の直射日光を浴び5分、さらに不気味な地下道5分を歩き続ける。そろそろ大阪も灼熱の地獄。35度 . . . 本文を読む
休日初日。月曜日。人々が働き始める憂鬱な初日に僕は休日の初日になる。この生活をして云十年。いいこともあり悪いこともある。この日ばかりはいつものうらぶれたスーツよサヨウナラだ。
さて、最近は時間のローテーションで映画館に行っているが、なるべくマイナーなもの、いわゆる見たいものを優先的に見ようと思い始めている。
今日はまず心斎橋のシネマートで香港映画の「殺人犯」。なんとなく見た。韓国映画かなあと思っ . . . 本文を読む
連休後半は家族が里帰り。正月、春休み、そしてこの連休、嬉しい限り。初めて育てたバラの花も一応咲き始めなかなか人並みのゴールデンウイークである。
その家族も4日には帰ってしまった。5日から僕のG・Wが始まる。5日は午後から日本橋で演劇を見る予定。そのため難波あたりで午前中映画を見ようと予定する。ただお目当ての映画はすでにもう7本も見ているので、それほど見る映画はない。昼までの時間つぶしにナンバパー . . . 本文を読む
前半は風がまだまだ冷たい。これが例年と違うところ。いつもはもう暑いぐらいなのだが、、。
雨が降ったりしていたので、水やりを乾かし気味にしている。3日ぶりである。バラもそろそろ蕾が出て来始める。でも、うどんこ病の被害が意外と激しい。初めての経験で困惑する。
月曜から水曜日まではいつも通り、主に梅田で映画鑑賞。計7本を見たが秀作多し。4/29は久々に京都に出かけ、まず演劇鑑賞ののち京都博物館に行き今 . . . 本文を読む
今週は忙しくて休みは本日のみ。家でのんびりしようとも思ったが、見たい映画があり朝から家を出る。
まず難波のTOHOなんばで「シャッターアイランド」。予告編であああれこれやられたら見ないわけにはいかんでしょう。で、いつも通り監督者も分からず見ていたが、結構まともな監督ぶりにうまいなあと思う。(終わってからスコセッシ監督だと分かるが)
この映画は一応ミステリーの形式を取っているのでトリックが途中で分 . . . 本文を読む
今年2回目の東京出張。大体行くと昔の友人たちと飲んだり、だべったりして楽しく夜を過ごすのだが、今回はみんな元気がなく、一人は心臓の手術までするという。
仕方なく、今回は一人行動を強行。とはいっても、寄る年波。自然と行動は限られる。
月曜日は早朝から飛行機で羽田へ。10時頃には会議につく。年々苦しい話。毎年こんなんで大丈夫だろうか、と折れ線グラフの成長度を見る。日本全体が悪い、が話じゃなくなって . . . 本文を読む
先週はメルヴィルの処女作を見た。そして今週は我が敬愛するロベール・ブレッソンの処女作だ。これはわが映画人生でもうれしいことである。
ブレッソンの今まで見た映画は7本。5点満点を平均すると4.7点になる。それほど僕のブレッソンへの評価はとても高い。
だいたいセリフは演技性がほとんどない。昔、大島渚が良くこの手法を用いていた。だから、セリフ棒読みの横尾忠則もすぐ大島の世界に入っていくことができた。 . . . 本文を読む
今週は秀作を見る機会に恵まれる。映画作品の評価で、だいたい50~90点ぐらいの評価をつけています。85点、90点というのは僕の中では最高級の評価ということになります。
今週は5本見たが、そのうち85点が3作、80点と75点がそれぞれ1作づつ。これはある意味快挙です。今週だけで、今年のベストテンクラスの映画を何本か見たことになります。
「ハート・ロッカー」。今年のアカデミー賞作品賞。やっと見ること . . . 本文を読む
最近梅田より難波から心斎橋界隈を歩くことが多い。家から地下鉄がその線が便利ということもあるが、何か買い物をするのに難波の方が庶民的で買いやすいからでもあるのだ。
で、今日はちょっと遅めに家を出て、難波に出る。吉本前の大きな書店で時間をつぶし、日本橋に買い物に出る。それほど買うものもなく、近くの店でざるそばを食す。600円。安いです。
そこからちょい急ぎ足で歩き、シネポップでチャヌクの「渇き」を . . . 本文を読む
月曜日はWOWOWでアカデミー賞の授賞式。意外とこれは毎年見ている。今年は「アバター」が独占するものと思っていたから、パスして外出しようかと思っていたら、何と下馬評は「ハートロッカー」との一騎打ちらしい。
興業収入の記録を塗り替えている「アバター」と地味な戦争映画「ハート~」。アカデミー会員からすると前者を選びそうなものだが、女性監督という話題性の方を買うのかなあと不思議がる。
僕は「アバター . . . 本文を読む