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難波&心斎橋映画日記(4/20)

2010-04-22 16:21:09 | 書きとめ日記
今週は忙しくて休みは本日のみ。家でのんびりしようとも思ったが、見たい映画があり朝から家を出る。
まず難波のTOHOなんばで「シャッターアイランド」。予告編であああれこれやられたら見ないわけにはいかんでしょう。で、いつも通り監督者も分からず見ていたが、結構まともな監督ぶりにうまいなあと思う。(終わってからスコセッシ監督だと分かるが)

この映画は一応ミステリーの形式を取っているのでトリックが途中で分からないようにしなければならない、と思う。その意味では意外と簡単な剥がれ方で少々物足りない。僕は子供時代からミステリーにはかなりの造詣を持っており、ちょっとしたことでも気になるタイプ。この映画の表現はズルイと思います。

心斎橋界隈を歩いて買い物したりしていたら、2時間を過ぎた。あわてて心斎橋のアメリカ村にある「シネマート心斎橋」に立ち寄る。お目当ては今年の期待作「息もできない」。

韓流もいいが、こんなシャンとした映画も韓国ではしっかりと存在していると主張しているのはとてもいいことだ。人間の心の遠吠えを聞いているようで、本当に2時間強,息もできないほど固唾を呑んで映画を見ました。いつものおばさま族は鳴りを潜め、私たちぐらいの男性が多く安心もし、楽しめました。こういう本当の心の映画は大好きです。
たまには見目麗しい俳優のいない韓国映画もいいね。これも韓流なんですよね。

帰りはアメリカ村を通る。結構いい街だ。夜はあまり知らないけれど、、。まっしぐらに家路へ。
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2 コメント

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Unknown (Bluebell)
2010-04-29 21:07:53
私も「息もできない」は絶対見るつもりでいます。(まだ京都シネマでは公開されていないので見ていませんが)
今日は「半分の月がのぼる空」を見てきました。大泉洋が好きなので見に行ったのですが、予想外に心を震わせ、涙し、しばらく忘れられない映画になりそうです。映画の中で重要な意味を持つ「銀河鉄道の夜」をもう一度読もうと思いました。「今度は愛妻家」がお好きだったのなら、この映画も気に入ってくださるかもしれません。時間があったら見に行ってくださいね。大阪ならまだやっていると思うので。
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そうなんです。見ようと重いながら、、 (ヌートリアE)
2010-04-29 22:21:58
Bluebellさま、こんばんは。
前半はどんなG・Wをお過ごしですか?

今回は映画5本、演劇2本、そして今日待ち時間が2時間は、という長谷川等伯に行って来ました。まずまずの連休です。
ところが「半分の月がのぼる空」は見ようと思いながら、どうも時間がうまく取れませんでした。何とか見たいものです。

それでは、後半のG・W楽しんでください。天気もいいらしいですね。
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