娯楽映画としても1級品の出来栄え。演出が映画にこなれているというか、次から次へと話が展開して行くので、観客はどっしり客席で素晴らしい映画空間を楽しめる仕掛けとなっている。
明るいのだ。警官をやっていたのも実の母親に会いたいがためであるし、家族思いで妻にぞっこんだった亭主役をかなぐり捨ててカミングアウトしたのも、大事故で瀕死の重傷を負ったため。
このようにこの後で大詐欺師になる男はすべて起承転結がはっきりしている。いわばいい加減なところがない。ある意味理路整然としたきっちり男なのである。
この男が一人の男を好きになったがために、努力に努力を重ね恋人に分からないように詐欺を続けていく。いずれは露見するとは思ってはいただろうが、エスカレートしていく。そして、、。
と、最近珍しい最後まで一気の映画でありました。娯楽映画としても模範となる作品だろうなあ。いい脚本で、いいタッチだ。
ただ一点、僕だけかもしれないが、気になったのは、【ユアン・マクレガー】が何だかなよっとしていて、ちょいキモイ。ゲイを強調し過ぎの感もある。普通にしていた方が良かったのでは。なんて言っていたら、【ユアン・マクレガー】の演技に見るものがなくなりますかね、、。
明るいのだ。警官をやっていたのも実の母親に会いたいがためであるし、家族思いで妻にぞっこんだった亭主役をかなぐり捨ててカミングアウトしたのも、大事故で瀕死の重傷を負ったため。
このようにこの後で大詐欺師になる男はすべて起承転結がはっきりしている。いわばいい加減なところがない。ある意味理路整然としたきっちり男なのである。
この男が一人の男を好きになったがために、努力に努力を重ね恋人に分からないように詐欺を続けていく。いずれは露見するとは思ってはいただろうが、エスカレートしていく。そして、、。
と、最近珍しい最後まで一気の映画でありました。娯楽映画としても模範となる作品だろうなあ。いい脚本で、いいタッチだ。
ただ一点、僕だけかもしれないが、気になったのは、【ユアン・マクレガー】が何だかなよっとしていて、ちょいキモイ。ゲイを強調し過ぎの感もある。普通にしていた方が良かったのでは。なんて言っていたら、【ユアン・マクレガー】の演技に見るものがなくなりますかね、、。
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