梅田映画日記（4/1)

昨日、映画に行こうと思って途中ちょっと銀行に寄った。月曜日だったので結構混み、おまけにいつもの当番女性が混み入った話しをしたので時間をとってしまい、結局その日は家に戻りどこにも出ないことにした。
まあそのために、多少は部屋の片付けも出来たが、、。

で、今日は絶対映画を見てやろうと、９時過ぎには家を出た。まず「シネリーブル」で日本映画「花影」。題材的には韓流映画なのだが、正真正銘の日本映画。男と女の出会いが嘘っぽく、（今ではこの内容では漫画でも嘘っぽい）入りきれませんでした。大部分を占めるおば様たちも同じ思いではなかったんでしょうか、、。

次の映画「４ヶ月、３週と２日」が今日の真打なんだが、チケットを買いに行って驚いた。今日は１日で映画の日だ。あ、そうか、この日はファンがわんさ、映画館に繰り出す日。通常僕はこの日を避けるんですが、気づきませんでした。
映画館はしかもテアトル梅田の小さい方。先週の「実録・連合赤軍　あさま山荘への道程」に引き続き立ち見まで出る始末。席のほとんどは実年以上。
内容的には若いカップルが見ていてもいいのになあ。

映画はカンヌ映画祭パルムドールの名に恥じない力作。ここ１０年は愚作が続いていたので個人的にもほっとする。

その後ヨドバシで買い物をし、パソコン工房でDVDを買い帰着。いい映画の後は心地よい疲れ。今日はまあ充実していました。

それにしても今日からますます物価が上がるんだろうなあ。ガソリンは一時的に安くなったみたいだけど、、。医療費も上がってくるし、何か政治的には末世感もありますね。