セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

ローグアサシン (2007/米)(フィリップ・G・アトウェル) 70点

2007-10-15 17:57:29 | 映画遍歴
この映画、設定自体に大きなトリックが用意してある。リーの殺し屋という役に頭をひねりながら見ていると、、、またジェイソン・ステイサムが主人公らしくストーリーを引っ張っていくが最後までそうなのか、、、
リーの格闘技は今回はそれほどなく、その意味では期待を裏切らせるような気もするが、最近は彼は心理的演技を好んでいる節があり、今回も彼のそんな演技を楽しむ映画となっている。
リーも演技的に脱皮をしようとしているんでしょうね。いつまでもアクション俳優でいるのに不安を感じるんだろうか、、。リーはまあそれにまっしぐらでも僕はいいような気もいたしますが、、。
それにしても、映画とは言え人の死ぬこと、凄いですね。変な日本人が出てきたり、それはそれで面白かった。
でもなんといっても、観客をだますそのラストのトリックはこの映画の核でもあるが、僕は評価したいと思う。やはりジェット・リーの映画なのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロケットマン! (2006/タイ)... | トップ | 天六映画日記(10/15) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事