かなりの物議を起こしたミステリーですが、でもこういうのは初めてで、このトリックはやはり鮮やかというしかないのではと思います。なぜかというと、しっかり僕が作者に嵌められたわけですから、、。
文章も読みやすく、設定も(気づいていなければ)斬新。まあ、読後感からすると、それはないわなあ、という気も少しだけするが、あっと驚かせてくれたのだから、ミステリーとして僕は買います。出版されたものでこういうものは初めてではないでしょうか、、? えっそうでもない、、?
ミステリーで初めてのトリックであれば、秀作と取り上げたい作品です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます