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梅田映画日記(11/27)

2007-11-27 20:55:34 | 書きとめ日記
この2,3日急に悩み事が多くなる。映画どころではなくなっている。実際昨日は休日にもかかわらずぶらりと家を出たものの目的もそれほどなく町を彷徨う。
だんだんと吹っ切れてきたが、やはり思い切れない何かが残滓として残る。
気づけば睡眠も熟睡出来なくなっている。やはり人間って、心の人間なんだね。つくづく思い知る。
そんな思いも、もうここらでだんだん時間が解決してきているようで今日は映画を見てみようと思い立った。
まずTOHOシネマズで「マイティ・ハート 愛と絆」。
アルカイダのジャーナリスト誘拐もので、最初の方の事件じゃなかっただろうか、、。この手の映画はドキュメンタリータッチだが、手法に新しさもなく内容が内容だけにつらいものがありました。ブラピ&A・ジョリーにウインターボトム監督何も言えなかったんでしょうか、、。
昼食後本日の真打、三木総監督の「転々」。
大体脱力系の映画が多いんだが、今回もその範疇に収まるが今までと違いしっかりとストーリーに芯がある。最近の僕の心境にはこれ以上ないぴったしの映画である。東京の風景がこれほどいとしいというのも大発見である。
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2 コメント

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Unknown (バオバブ)
2007-11-28 20:48:51
たびたび失礼致します。
いろんな悩み事を抱えている時は本も読めませんし、音楽も聴けませんよね。でも何故か映画だけはこころの隙間に入り込んで一時悩みを忘れさせてくれる事が多いような気がします。
特に自分と重なる思いがそこにあると妙に納得したりして,,,わたしの場合は『めがね』の彼女のこころの内側がとても琴線にふれました。似てるんですよ、とっても!
幸いな事に転々もめがねも最後にはふっきれる空気が漂ってて助かりましたよね。あれがフランス映画のようにどろどろだと、救われないですもの。
大変な事を抱えていらっしゃる時は立ち止まらないで歩きましょう。そうする事で脳の働きのバランスが良くなるみたいです。お遍路なんかもそういう事なんでしょうね!

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ありがとうございます。 (ヌートリアE)
2007-11-28 22:24:30
バオバブさま、書き込みありがとうございます。
僕は、特に最近は順調すぎて、今まで、悩みらしい出来事自体あまりなかったんでしょうね、、。
甘えていてはいけないと思っています。
やはりこういうときは好きな何かに没頭するのがいいのかな。まあ、なるようになれ、ですよ。
ネットで、ハイビジョンレコーダーなんかの仕様、値段なんかを調べています。
映画が一番の元気の源ですね。
では。また。
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