数年前に見た映画のリメイクです。題名だけ覚えていて、すこぶる素晴らしい青春映画だとの印象があった。見ている間、知らない俳優ばっかりだし、結構新鮮だ。場所設定も地方ののどかな感じが出ていて、意外と見れる。
そして、ところが、例のラストの結婚式シーン。あのとてもみずみずしい感動シーンを急に思い出す。前作同様怒涛の涙が溢れる。ああ、そうか、このリメイク映画の原点はこのシーンにあり、なんだ。それからは、画面が涙でかすんで全然見れなくなる、、。
ほとんどストーリーを忘れていてよかった。こういう青春映画、いまだこの年になっても好きなんだよね。まあ、僕の特性でしょうか。
演出に、スタッフに、何より俳優陣にこの映画に対する熱気を感じた映画です。もっともっと若い人に見てもらいたい。
本当に好きな人とは結ばれないという人生のジンクスもあるのです。そういうノスタルジーが色濃く出ています。
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