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コーヒーが冷めないうちに (2018/日)(塚原あゆ子) 60点

2018-10-20 18:44:12 | 映画遍歴

話は突飛で、とてもファンタジック。冒頭の波瑠のエピソードも快活で躍動感がある。しかし、それ以降、、、

何だか、リズムが感じられない。いい俳優陣を使っているので、彼らに頼っている感のおとなしい演出。なんか、嘘っぽい。(もちろんこういう話だからリアリティはなくて当然なんだが、それでもしらける展開)

あの席に陣取る石田ゆり子をもうちょっとうまく生かせなかったかなあ。(現世に帰れない彼女の苦悩ぐらいはきちんと描くべき。)

と、何かテレビドラマを見ている感のする薄っぺらい映画のように思えてなりませんでした。有村架純は少し太った?(気になりました)

映画料金高い。


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