フランスでは結構有名なポップス歌手なんだろうけれど、日本人にはさっぱり分からない人が主人公。しかも、そっくりさん大会に出場し、優勝を目指していると、、。
こういう映画って、コメディアンだけれど、世界向けに作っていないこともあり、事情が分からないので、笑えるところでなかなか笑えない。主演俳優もかなり地味目で、映像もくすんでいる。自ずから館内の笑いも冷え切ったまま。
でも、1970年代の曲も結構なじみのものもあり、見ているうちにこの映画が当時を郷愁したものであることが分かってくる。ところがストーリーが展開すると、ちょっとした裏切りもあり、あれよあれよとドッキリする浴槽自殺めいたシーンに突入。これは怖い。
と思っていたら、なんと病院を抜け出してぬけぬけと大会に出場する。最後はめでたしめでたしで終わるけれど、冒頭のシーンが当の本人の死から始まったのを思い出し、この映画が何か、コメディだけれど哀しい映画だあんんだというのが分かって来る、というのが落ちなんだよね。
フランス映画でもご当地映画というジャンルはあるのです、、。
こういう映画って、コメディアンだけれど、世界向けに作っていないこともあり、事情が分からないので、笑えるところでなかなか笑えない。主演俳優もかなり地味目で、映像もくすんでいる。自ずから館内の笑いも冷え切ったまま。
でも、1970年代の曲も結構なじみのものもあり、見ているうちにこの映画が当時を郷愁したものであることが分かってくる。ところがストーリーが展開すると、ちょっとした裏切りもあり、あれよあれよとドッキリする浴槽自殺めいたシーンに突入。これは怖い。
と思っていたら、なんと病院を抜け出してぬけぬけと大会に出場する。最後はめでたしめでたしで終わるけれど、冒頭のシーンが当の本人の死から始まったのを思い出し、この映画が何か、コメディだけれど哀しい映画だあんんだというのが分かって来る、というのが落ちなんだよね。
フランス映画でもご当地映画というジャンルはあるのです、、。
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