映像が冷たい皮膚感を持っていて素敵だった。そして音響もほとんどないに等しいぐらいで、これもある意味マイナスの魅力でした。
ネイサンを刺すシーンなんかは音が欠如しこのぬるっとした殺戮シーンはかえって怖かった。
全編すこぶるキレのいいカメラワークとそしてセンスのいい音響。この映画はこれに尽きる。
話としては意外性が全くなく少々落胆を禁じ得ない。HALとの比較では、かの名作「2001年宇宙の旅」を凌駕するものではなかったですなあ、、。50年経ってもSFが変化なしというのはどう捉えればいいのでしょうか、、。
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