今日は暑かった。劇場に入るまでにコンビニでアイスキャンデーを購入。それで少々暑さをしのぐ。劇場に入ると何故か疲れていていつもは最前列に位置取るのだが、今日は背もたれのある最後方の席に行く。これがいけなかった。
満席で、その位置からは(たまたま体の大きな人が前にいて、ちょうど彼の頭しか見えない、、)舞台が見えないよ~~。その人が結構動くのでそれに合わして僕も頭を動かす。そんなことをしていたら、どうも集中力をなくしてしまっていた。
ということであまりストーリーが分からんかったです。でもセリフは良く聞こえていたので、分からんこともないのだが、結構シンプルそうでムズイ。これは何かを象徴してるなあ。何だろうなあ。
サービスが止まるということ。今僕たちが生きているシステムそのものが永続してあるものだと僕たちは思っているが、これがストップしたらどうなるか。危機管理というのではなく、例えば肉体のサービスが止まると人間は病気になる。これが社会に拡大すると、、。
そんな現代のほころびが主題だったのかなあ。今日はほんとに調子が悪かったです。僕には難しすぎる演劇でした。それでもこの演劇の鋭い痛みは感じ取れました。この野心的な作風はとても素敵です。
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