主人公目線でカメラが動き回る。時代がヨーロッパの末裔ハクスブルグ家の終焉と第一次大戦のトリガーとなる時代の背景をちらつかせるも、「第3の男」のオマージュっぽいし、まさに
ラストで、兄と自分が同化してしまうなど、ラースロー一夜の迷宮映画でした。でもこの撮り方好きですなあ。こういうイメージの豊穣たる映像の露出は十分映画たり得ますね。楽しめました。
主人公目線でカメラが動き回る。時代がヨーロッパの末裔ハクスブルグ家の終焉と第一次大戦のトリガーとなる時代の背景をちらつかせるも、「第3の男」のオマージュっぽいし、まさに
ラストで、兄と自分が同化してしまうなど、ラースロー一夜の迷宮映画でした。でもこの撮り方好きですなあ。こういうイメージの豊穣たる映像の露出は十分映画たり得ますね。楽しめました。
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