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ピアソラ。バンドネオンの音色もさることながら、実は現代でクラシックの演奏で欠かせない作曲家である。あの哀愁を帯びたメロディーは絶大なる声援を帯びている。けれど彼の人生を知ることがなかった、、。
そしてこの映画は息子から父親、家族に向けたメッセージから始まる。苦難な生活を乗り越え、音楽を愛しながら邁進する彼の人生が垣間見えるが、それほど深くはない。彼のドキュメンタリーから、僕が何かを得る何かはそこにはない。
意外なドキュメンタリー映画である。そこに何かを求める僕がそもそも間違っているのかもしれないが、それでも通常この手の映画を見て感じる映画感動すらほとんどない。それはある意味、ないものねだりなのかもしれないが、、。
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